ワクチン接種者 隔離免除制度への取り組み
ハワイ州の副知事で、医師でもあるジョシュ・グリーン氏は昨日(ハワイ時間2月15日)、コロナワクチンを接種した旅行者の隔離免除制度を導入する意向であると述べました。まずは、この新しい取り組みをハワイ州内(島間)において、エッセンシャルワーカー(必要不可欠な仕事をしている人々)に限定して試験的に導入し、その後、その他の渡航者へ適用する予定。5月にはアメリカ本土からの旅行者へ適用したいとしています。スムーズに行けば、アメリカ以外の国からハワイへの渡航者へも適用していき、ハワイの観光業の復活へと向かえたら、と述べています。新しい制度が開始する頃には、40万人のハワイ在住者がワクチン接種完了している状態にあるだろうとのことです。