ヒルトンワイキキのゴールドシーズンを買ってはいけない3タイプの人々
ヒルトンのゴールドシーズンの話しのでゴールドシーズンの時期やカレンダーのご案内をいたしました。こちらの記事はその続きで、第2話となります。
稀に、なぜこのお客様はゴールドシーズンを持っているのか、という方がいらっしゃいます。ただ単に価格が安いからという理由でヒルトンのゴールドシーズンを選んではいけません。特に以下の3タイプの人々はヒルトンのゴールドシーズンを持つべきではありませんので整理してみました。
こちらの記事は2020年11月22日に更新されました。
1. 小学生、中学生、高校生のお子さんがいるご家庭
お子さんが小さいうちはどうしても学校の休みに合わせてハワイに来るようになってしまいます。そうするとどうしても旅行がプラチナの時期になります。ワイキキのプラチナシーズンの時期は、ホーム予約でほぼ埋まると考えて良いと思います。そうなると、ゴールドを持っているオーナー様が予約できる頃には(優先予約が完了したあと)、プラチナ期のワイキキ物件は空きがないということがほとんどです(※まめにチェックしていると、あきができることもありますが、結構な労力です)。こうしたことから、小さなお子様がいらっしゃるご家庭はゴールドを持つべきではありません。ヒルトンの場合、日本の学校の休みの時期は全てプラチナシーズンになります。物件選びの際にご注意いただければと思います。
2. 仕事上、限られた時期にしかハワイに来れない人
ヒルトンのハワイでは、ゴールドシーズンは年間を通して2割しか割り当てされていません。つまり、優先予約期間である、ホームシーズン予約の期間も年間2割しかないことになります。ワイキキはどうしても予約が早めに埋まってきますので、仕事上の休みがゴールドシーズンに取れない場合には、プラチナシーズンをお持ちになって下さい。
3. お盆、正月、ゴールデンウィークにハワイに来る人
お盆、お正月、ゴールデンウィークは一年の中で最も人気のあるハイシーズンです。この時期に来られる人はゴールド・シーズンではなくヒルトンのプラチナ・シーズンのご購入が最適です。また、使い方にもよりますが、固定週を検討されたほうがいい場合もございます。ヒルトンの固定週の正規価格は、通常夏休みとお盆はプラチナシーズンの1.8倍の価格設定になっています。リセールでは、それほど大きな価格差はなく、正規価格の半額以下で売りに出ています。
まとめ
くじら倶楽部では、間違いのない買い物をして頂きたいと願っています。タイムシェアは決して万人向きではありません。ただし、使い方をよく理解していただき、上手な物件選びができればと思います。タイムシェアはうまく利用すれば素晴らしいバケーションライフが実現可能です。
くじら倶楽部
中山孝志