間違えてない? 買い物の時のプライス確認
楽しい買い物の中で見落とせないのが値段の確認。
できるだけセーブして、その分色々な物を購入したいですよね。
そのためのプライスチェックは入念に行いたいところ。
一体いくら!?プライスカードの見方
値段の書き方は商品によってそれぞれ。
日本でも重さの値段や、個数でまとめての値段など色々あります。
同じようにハワイのプライスカードを読みかたを間違えると、思っていた金額と違う!とレジで慌てる事になってしまいます。
スーパーでよくあるのは値段の後に “lb”がつくもの。
“lb”とは、ポンドの単位です。
1ポンドは約454グラム。
上の写真のお肉だと、454グラムで$3.99という事になります。
同じくスーパーで見るもので多いのは 2/$XX や、5/$XX、という値段の前に数字がつくもの。
こちらは日本で言うまとめ買いの金額。
上のコーヒークリームだと、2つで$7-。
まとめ買いがお得と見せていて、多くのスーパーでは1つでもこのセール価格で販売しています。
このコーヒークリームの場合、1つ$3.50で購入できるわけです。
プライスカードの個数を買わなければいけない、というわけではないので、賢く必要な分だけ買い求めたいですね。
シンプルに1つ単位の値段についているのは $XX/each。
“each” が “ひとつ”、となります。
量り売りのスナックバーは自己申告で
オーガニックスーパーのみならず、一般のスーパーでも見かけるスナックバー。
人気のチアシードやフラックスシード、定番のグラノーラなどのシリアルまで色々なものがあって見るだけでも楽しいコーナーです。
自分で欲しいものを好きなだけ購入できますが、決まりは1枚の袋には1種類のものだけ。
バーカウンターにある付箋に商品のPLU番号を書いて、購入商品を自己申告して購入します。
この時商品名の横の値段はポンドごと。
バーカウンター近くの測りで、自分で重さを測りながら必要なだけ袋へ。
ファーマーズマーケットで見るいろいろな単位
人気のファーマーズマーケットでも同じようにいろいろな単位を見ます。
スーパーと同じく良く目にするのは “lb”。
あと、”each”の略で”ea”も同じように見受けます。
このように略される事が多いのが
Bag(一袋)=Bg,
Bunch(ひと束)=Bn
などなど、ぱっと見で把握するまでにはコツを要するかも?
手書きのカードが多いので、よくわからない時はお店のひとに気軽に聞いてみましょう。
お会計はちゃんと理解して気持ちよく。
ますます買い物が楽しくなりそうです。