リセールだからお得!ベイクラブをおすすめする理由
ポイント狙いでタイムシェアの購入をお考えの方が、よくハワイ島の物件購入を検討する場合があります。そこで、ハワイ島のヒルトン・ベイクラブのタイムシェアで、実際のポイント数と価格、管理費を比較して検証してみたいと思います。
ハワイ島 ベイクラブをお薦めする1つ目の理由
価格での比較(2011年11月)
ワイキキ 新規 ラグーンタワー |
ハワイ島リセール ベイクラブ |
ポイント狙い 割引率 |
価格差 | |
8400pt | $55,490 | $12,500 | 77% | $42,990 |
7000pt | $49,100 | $9,500 | 81% | $39,600 |
4800pt | $36,990 | $8,000 | 78% | $28,990 |
年間管理費での比較(2011年度)
ワイキキ ラグーンタワー |
ハワイ島 ベイクラブ |
|
8400pt | $1,441 | $$1,523 |
7000pt | $1,441 | $1,385 |
4800pt | $1,094 | $1,142 |
管理費は若干ラグーンタワーが低めに設定されていますが、ほぼ同じような金額です。
ベイクラブを勧める2つ目の理由
ポイントを多く持つことで旅行の幅と楽しみが増えます。
空室状況を見ていて、1BRは無いが2BRなら有る、またはオーシャンビューのタイプであれば空いている・・・など、ポイント数が多ければ予約も融通がききます。ポイント数を上手く組み合わせて予約をし、ホーム予約7泊のところ、その一年分のポイントを2回(または3回)に分けてクラブ予約をしてトータルで7泊以上の宿泊が可能となるわけです。
また、ヒルトンHオーナーズのプログラムでホテル交換を行う場合にも、ポイントが多いほうが有利です。
ベイクラブを勧める3つ目の理由
ベイクラブは他のタイムシェアと比べ特殊である。ベイクラブは、90年代初頭に、ある日系企業が分譲用の別荘として開発したプロジェクトです。それが、バブル経済の崩壊に伴いタイムシェアに転用されたという経緯があります。ヒルトンがこの日系企業のハワイ撤退に合わせてプロジェクトごと買取り、現在の姉妹リゾートという位置づけになったわけです。(ベイクラブのオーナーは、HGVCには任意で加入する方式です。)
この背景から次のような特徴があります。まず、ヒルトンが「第一先取特権」を有していないため、売り値が低くてもヒルトンが買い取ることが出来ません。これはタイムシェアをリセールで購入することを検討している人にとっては大きな魅力です。
更に、分譲用として建設していますので、とにかく部屋が広い。ラグーンタワーやグランドワイキキアンなどと比較しても、かなりゆったりとした設計です。
以前から、ワイキキのラグーンタワー同様、不動産会社のオーナーの方や、別荘購入経験者など、不動産に詳しい方々からの購入が多いという特徴があります。
しかも、ハワイ島の高級リゾートで有名なワイコロア地区にあり、アメリカ人にとっても隠れた人気リゾート地です。未だに分譲用の別荘が、1億、2億円という金額で出回るほどのロケーションです。是非、リセール物件で格安なポイント狙いの購入をされては如何でしょうか?
ハワイ島 ベイクラブ物件を見てみる・・今年部屋の内装が新しくなり、とてもモダンになりました。