ヒルトンのペントハウスは、1週間で3千万円するとは何事だ!?
ヒルトンが新しく開発した新館、「グランドワイキキアン」の販売が順調に進んでいるようです。
なんと、ペントハウスは、一口(1週間)が3,000万円するものもあります。
にも関わらず、ペントハウスは予定よりも早いペースで販売が進んでいるとのこと。
高いと感じるのは私だけでしょうか?この不景気に羨ましい話ですね。
皆さんもご存じのように商品の値段というのは需要と供給の関係で決まります。需要があるから値段が上がるのです。
特に、タイムシェア販売会社は、過去のノウハウの積み重ねで、平均して年間3回から4回の価格調整を行います。
主な目的は、販売在庫を調整するためです。
売れ行きの良い物件は徐々に値上げし、売れ行きの悪いものは場合によって値下げします。
3,000万円の価格をタイムシェア・ペントハウス・一口1週間につけても、世の中には買う人がいるのでその価格が成り立つのです。
実際には、これはお正月の固定週(予約保障タイプ)の価格です。
見方を変えてみると、3,000万円あればワイキキのスタジオか1LDKのコンドミニアムが丸ごと買えます。でも、家族6人には小さすぎます。
また、年間の管理費も1LDKであっても100万円前後はかかるでしょう。使わない間のメンテナンスも管理会社にお願いしないといけないし、10年後には家具も古くなり、買い替えも必要となってきます。
ところが、グランドワイキキアンのペントハウスであれば、2LDKと広く、孫を入れた6人でも宿泊には十分な広さがあり、何といっても超豪華。
一泊4,000ドルほどの宿泊レートがつく部屋ですから、通常のパッケージ旅行では経験できない素晴らしい部屋です。
更に、年間管理費は20万程度ですみ、定期的な部屋のメンテナンスと家具の修理や入れ替えも予算に組み込まれています。
加えて、グランドワイキキアンのペントハウスは、ペントハウス専用のオーナーラウンジが35階にあり、毎日朝食がつきます。
年間20万円の管理費もさらに安く感じてくるわけです。
さて、この3,000万円のペントハウスの話、皆さんはどうお感じになられましたでしょうか?
日本では、ヒルトンやマリオットのオーナーが増加したことを機に、タイムシェア法の制定に国土交通省が動き出したようです。
タイムシェアはどこまで進化するか?
業界人の一人として将来を楽しみにしており、そして、買って良かったと思えるタイムシェアライフを皆さんが感じて頂ければ嬉しい限りです。
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