2022年2月24日にヒルトンがポイントを1.6倍に調整をしました。2022年2月24日以前に公開されたブログ記事は原則、旧ポイントでの表記となっておりますこと、ご了承のほどお願い申し上げます。ポイント調整について

ハワイのロングステイにタイムシェアが向いている4つの理由

ハワイのロングステイにタイムシェアが向いている4つの理由

こんにちわ!前回に続き、ハワイでのロングステイ関連の情報です。今回は、定期的に来客されるお客様から頂く質問についての回答です。実際にコンドミニアムを購入するか、タイムシェアでまかなうか、あるいはホテルに滞在するか?様々な見方や考え方があると思いますので、一つの情報として参考にして頂けれ幸いです。

タイムシェアリセール相場が安いので、経済的

ロングステイで一番気になるのが必要なコストです。トランプタワーやリッツカールトンなどは、1BR でも日本円で一億円以上します。

再開発されているワード地区では、2億~4億と値段もかなり高額になっています。日本の方に人気があり、知名度も高いワイキキバニアンでさえも、人気のあるユニットは、5000万円以上の相場となっています。

通常、タイムシェアの部屋は1室当たり、200万円~600万円ほどします。ヒルトンのペンハウスなどは、一口あたり1000万円以上する部屋タイプも多く存在します。現在の相場であれば物件タイプにもよりますが、おおよそ1/3の価格で購入することができます。

また、ある程度下がりきっている相場ですので、将来売却する際にも現在の価格から大幅に値下げする可能性も少ないと予想できます。そうすると、年間管理費だけでグレードの高い部屋に宿泊することが可能になるわけです。

バケーションレンタルの部屋よりもグレードが高く、サービスが充実している

ワイキキで人気のあるコンドミニアムだと、ロイヤルクヒオやワイキキバニアンなどがあります。これらのコンドミニアムは、築年数が数十年単位で経っており、古さが目立ちます。

中には内装を綺麗にしている部屋もありますが、元々所有者は投資目的で貸し出ししますので、ホテルのように家具や内装にそれほどのお金を掛けていないのが現状です。

更に、オペレーションはホテルのようにはなっていませんので、いざという時の対応もスピーディーでない事があります。

その点、ヒルトンやマリオット、ウィンダムといった大手リゾート会社は、室内のグレードを高い状態に維持していることもあり、アメリカ本土でも評価が高く、充実したサービスを受けることができます。

タイムシェアの場合、毎年の管理の中で、高級ホテルと同じグレードの内装を維持するように、修繕積立金で定期的にリノベーションも行われます。

どうせ高い飛行機代を払って来るハワイですから、清潔で気分の良い部屋に滞在したいという方が、タイムシェアでロングステイを実現しているようです。

大手全米のチェーンホテルやリゾート会社の管理なので安心

コンドミニアムの場合、前述したように管理会社が不動産会社であったり、ホテル会社でない事があるので、夜間の対応が充分でない場合があります。

ヒルトン、マリオット、ウィンダムと言った会社は大手ホテルチェーンでもあり、コンドミニアムタイプに滞在しながら、ホテルオペレーションに近い対応が期待できます。

また、通常、日本語を話すカスタマーサービスが用意されていますので、トラブル発生時や健康上の問題が発生した場合にもサポートを得ることが容易です。

現地の人と同じように生活しやすい

ハワイでロングステイをしていると、毎年同じ時期に滞在する人が多く、現地で知り合いになる人達も多いようです。一緒にお茶や食事をしたり、テニス、ゴフルをしたり、釣りやフラなど趣味を通して友達の輪がハワイで広がるケースも多いのも最近の特徴です。

また、ローカルのアメリカ人や片言の日本語を話す日系人の人と知り合いになる事もあり、それらの出会いがハワイの魅力に繋がっているようです。

ここで、タイムシェアでロングステイを実現している人の費用面をご紹介したいと思います。ヒルトンであれば、最低でも毎年14000ポイント以上を所有するエリートメンバーか、それ以上が望ましいです。

今週はエリートプレミアム(グランドワイキキアンのペントハウス2週を所有)のメンバーで、毎年2ヶ月滞在している方に、当社の事務所にお越し頂きました。

また、ウィンダムでは500,000ポイントを所有し、毎年3週間滞在している方がポイントの買い増し相談で事務所に来られました。この冬の時期はやはりロングステイしている方が多いようで、事務所にお越しになられる人も多く色々とお話しを伺っています。

ヒルトンであれば、3千万円以上、ウィンダムでも1千万円以上の購入価格を払ってタイムシェアのメンバーになった方ばかりです。皆さん、上手にロングステイを実現されており、楽しんでいるようです。

あと、マリオットであれば、2BRを2週持っていればロックオフして、4週間分の宿泊が可能です。管理費分の負担を入れて計算してもバケーションレンタルよりも経済的です。

2ヶ月以上の滞在には不向きなタイムシェア

タイムシェアでのロングステイは、1ヶ月前後までであれば十分経済的です。

但し、コンドミニアムを購入するとどうしても初期投資と年間維持費が高く付いてしまいますすが、年間2ヶ月以上の滞在をお考えであれば物件を丸ごと購入する方が良いと思います。

タイムシェアで2ヶ月分だと、どうしても管理費負担が増えてきます。私共のお客様でも6週間分を所有している方が何人かいますが、管理費がばかなにならないとよく話題に出ます。

当社でも毎年2ヶ月の滞在をお考えの方には、長期のバケーションワイキキビーチ オアフ島 タイムシェア バケーション 新規 中古レンタルか、購入をお勧めしています。

ぜひ、休みが長期で取れる方や、リタイヤされた方にはハワイでのロングステイをチャレンジされてみることをお勧め致します。

特に、寒い冬や熱い夏場、花粉症の時期にハワイに来てゆっくりされる方が増えているようです。そんな中で、1ヶ月ほどであれば、タイムシェアでも十分経済的に滞在できますので、ご検討されるのも良いかもしれません。

ちなみに、現在ハワイのタイムシェアリセールし以上は底値に使い状態です。まとめて複数週購入したい方には、とてもよいタイミングと言えます。

お気軽に事務所にお越し頂ければと思います。但し、出来るだけ事前にアポイントをお取り頂いたほうが、お待ち頂く可能性がなくなります。

くじら倶楽部
中山孝志

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