ハワイ ローカルニュース 5月その4
2018年5月のローカルニュース第4弾です。
主にハワイの新聞社「Star Advertiser」「Hawaii News Now」が紹介しているニュースの中で気になるニュースを日本語に訳してご案内します。
1.古代の木彫りの像がハワイに戻る
ハワイの4大神の一人「Ku」(クー)を模った木彫りの像がハワイに戻ってきました。
アートディーラーのClaude Verite氏が父から引継ぎ所有していましたが、昨年11月にオークションでパリのMarc Benioff氏と奥さんが$7.5 million (約8億2500万円)で落札しました。
彼らは、自身で所有するよりもハワイに還す方が良いと感じ、ビショップミュージアムに寄付しました。
この像は18世紀から19世紀に作られ、高さ20インチの像で戦士のポーズをしています。
ビショップミュージアムでは、展示やワークショップを企画しており、公開日はまだ調整中です。
2.カマカナ アリーがファーマーズマーケットの開催日を増加
カポレイのショッピングセンター「カマカナ アリー」は、水曜日の夕方にファーマーズマーケットを開催していましたが、人気の為、回数は増やします。
日曜日の午前9時半から午後1時半までの時間で、6月3日から開始します。
水曜日のファーマーズマーケットは水曜日の午後4時から午後8時に開催しています。
出典:khon
http://www.khon2.com/news/local-news/ka-makana-ali-i-to-add-second-farmers-market/1197074918
3.シーライフパークが2匹のウミガメを放流
5月23日は国際海亀デーでした。
この日、シーライフパークでは、2匹のアオウミガメを海に放流しました。
このウミガメは絶滅危惧種に指定されています。
シーライフパークでは、1970年代以降、約16,000匹のウミガメを放流しています。
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