歴史あるワイキキのレストラン「House Without a Key」
ワイキキには海が見えるレストランがいくつかありますが、その中でも最も歴史のあるレストランの一つが「House Without a Key」です。
ハレクラニの中にあるオーシャンフロントのレストランです。
このレストランは、1925年に書かれた小説「チャーリー・チャン」にも登場します。
海からの風が吹き抜ける心地の良いレストランです。
シンボルであった樹齢100年以上を超えるキアヴェの樹は、一昨年突然倒れてしまいましたが、今もまだ残っています。
お勧めはランチ
こちらのレストランは、朝食はビュッフェスタイル、ランチはアラカルト、ディナーはアラカルトになっています。
午前7時から午前10時半（日曜日、祝日は午前11時半まで）は、朝食ビュッフェとなっています。
ビュッフェは毎回食事を取りに行く必要があり、落ち着いて食べることが出来ません。（私だけかもしれません。）また、午前中は太陽の位置が低く海が綺麗に見える時間より少し早いです。
ランチは午前11時から午後5時まで（日曜日、祝日は正午から）になります。
実は、海が一番綺麗に見える時間帯は午前11時と言われています。（季節や場所によっては異なります）
また、アラカルト形式なのでゆっくりテーブルに座って食事ができます。
ランチメニュー
ランチメニューはハンバーガーやサンドウィッチの他に、ロコモコなどがあります。
コブサラダ $16
ゴートチーズのサラダ $20
スモーク･サーモンのタルティーヌ $18
ハレクラニの看板メニュー ジョイズ スペシャル （カニのサンドウィッチ） $24
ロコモコ $28
ラウラウ チキン $24
美味しいランチを最高の景色を見ながら食べることが出来るのはうれしいです。
House Without a Key
住所：2199 Kalia Road Honolulu, HI 96815, U.S.A.
電話番号：808-926-8004
営業時間：
・朝食（ビュッフェ）
午前7時から午前10時半（月～土）
午前7時から午前11時半（日・祝）
・昼食（アラカルト）
午前11時から午後5時（月～土）
正午から午後5時（日・祝）
・夕食（アラカルト）
午後5時から午後9時
おまけ：ハレクラニの歴史
1883年「ハウツリーホテル」という小さなレジデンシャルホテルが誕生しました。ビーチフロントの邸宅1件とバンガロー5棟ありました。
このホテルを1917年にジュリエット・キンバルとクリフォード・キンバル夫妻が買取り、ハワイ語で「天国にふさわしい館」という意味の「ハレクラニ」と名づけました。
1981年に三井不動産が所有し、ハワイらしい温かみのあるホスピタリティと伝統を守りつつ、世界に通用するホテルを目指しました。
1932年に本館が完成し、昔の面影を大切に残しながら、グレードアップしています。
出典：ハレクラニの歴史
https://www.halekulani.jp/service/history.php
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