ハワイ　ローカルニュース　2月その2

2018年2月のローカルニュース第2弾です。

主にハワイの新聞社「Star Advertiser」「Hawaii News Now」が紹介しているニュースの中で気になるニュースを日本語に訳してご案内します。

１．肌寒い気温がハワイでしばらく続く

朝の肌寒い気温によって、靴下を履いてサンダルを履いているローカルを良く見かけます。

異常に冷たい気温が続き、ハワイ住人も厚着をしています。.

今週金曜日、ホノルルの朝の気温は華氏63度（17.2℃）でした。ラナイ島では、華氏57度（13.8℃）を記録しました。

来週も、通常の気温より低くなることが予想されています。

アメリカ国立気象局によりますと、華氏66度から69度（18.8℃～20.5℃）の気温を記録すると予想されています。

ラナイ島は最も気温が低く、華氏59度から60度（15℃～15.5℃）を記録すると予想されています。

国立公園サービスは、ハレアカラ国立公園、ハワイ火山国立公園、そしてプウホヌア　オ　ホナウナウ国立歴史公園の3カ所の年間パスの値上げを議論しています。

.3カ所の国立公園に年間何回でも入場できるパスは現在、$30ですが、5月1日から$50に値上げすることを検討しています。

昨年末に、$5から$30の値上げの提案があり、その他の入場料についても値上げを検討しています。

ハレアカラ国立公園は、公開ミーティングを来週月曜日の午後5時からプカラニ・コミュニティー・センターにて行うことを予定しています。参加者は、値上げをして、どのように公園の運営、サービスの向上に結びつくかをコメントします。

これまで入場料による収入は、訪問者の施設（ビジター･センター、トイレ、造園やパンフレットの作成など）の改善の為に使用されてきました。

1997年以降、$42,000,000（42万ドル＝42億円　$1=100円の場合）以上の資金が提供されてきました。

入場料の値上げに関しては、オンラインでもコメントを入れることが出来ます。

ハワイ島のマウナロアにあるハワイ大学の望遠鏡が、宇宙を疾走する珍しいものを見つけました。

電気自動車テスラのロードスターです。

日本時間2月7日に電気自動車テスラの生みの親であるイーロン・マスク氏が代表取締役を務める宇宙船開発、宇宙運搬事業を行う会社「スペース・エックス」が打ち上げたロケットに搭載されていました。

ロードスターは、地球から50万マイル（約80万キロ）離れた所で発見され、その速度は秒速3.6キロ（時速12,960キロ）でした。

関係者によると「日の出前に見つけることが出来て幸運でした。我々のシステムが非常に小さいものでも見つけることが出来る性能を持っていることを示すことが出来ました。」

イーロン・マスク氏は将来、人を他の惑星に移送することを目標としており、今回もその一環でした。