ワイキキの各ホテルのクリスマスデコレーションのご紹介
ワイキキもクリスマス一色で、各ホテルもそれぞれクリスマスのデコレーションに力を入れています。
今回は、ワイキキのホテルの中で特に気合が入っていると思うホテルのクリスマスデコレーションをご紹介します。
モアナ・サーフ・ライダーのデコレーション
モアナ・サーフ・ライダーの象徴でもあるエントランスの4つの柱がクリスマス仕様になっています。そして中央にはクリスマス・リース。
白い柱と壁がキャンバスのようで、赤と緑が映えます。
2階まで吹き抜けになっているエントランスホールには、大きなクリスマス・ツリーが飾られています。
チェックイン・カウンターの近くには、お菓子で出来たモアナ・サーフ・ライダーが展示されています。
ペンギンの宿泊客と、サーフボード持ったサンタクロースがかわいいです。
屋根はマカロンです。
裏側はモアナ・サーフ・ライダーを象徴する中庭にあるバニアン・ツリーがありました。
宿泊棟に行く途中には、雪の結晶と、白クマのデコレーションもありました。
ハイアット・リージェンシーのデコレーション
次にご紹介するのはハイアット・リージェンシーのデコレーションです。
ロビーに向かう階段には大きなリースと巨大なポインセチアが飾られています。
中央の滝のところには、小屋が出来ていました。
その両脇にはクリスマスツリー。
この小屋は、サンタクロースの家のようです。
額に入れられた置手紙には「メリークリスマス!年に1度の世界旅行中です。12月26日に戻ります。サンタ」とか書かれています。
サンタクロースの留守中の家という設定ですが、部屋の内装はハワイの雰囲気満載で面白かったです。
ロイヤル・ハワイアンのデコレーション
通称「ピンク・パレス」と呼ばれるロイヤルハワイアン。
エントランスは電飾とカラフルなデコレーションです。
エントランスのクリスマスツリーはロイヤル・ハワイアンのカラー「ピンク」の飾りのみでデコレーションされています。
廊下もクリスマスデコレーション仕様になっています。
モアナ・サーフ・ライダーと同様に、お菓子で出来たロイヤル・ハワイアンが飾られています。
こちらは高さ2メートル以上の大きなものです。
シェラトン・ホテルのデコレーション
ロイヤル・ハワイアンのお隣、シェラトン・ホテルは、ロビーに天井の高さのクリスマス・ツリーが飾られています。
シェラトン・ホテルといえば、サンド・アート。
メネフネがクリスマスツリーの飾り付けをしています。
メネフネの裏には、サンタクロースがいます。
近くで見れば見るほど、細かい作りこみがされているので感動します。
シェラトンのサンドアートはこれだけではありません。
エントランスに大作が飾られています。
全長10メートル以上あります。
実は、先ほどのサンドアートとこちらに並んでいるサンドアートは、クリスマスソングの「クリスマスの12日」をモチーフにしています。
1日目:クリスマスツリーとメネフネ
2日目:ラム・ファイアでマイ・タイ
3日目:カルア・ピッグ
4日目:プール・タオル
5日目:フラワー・レイ
6日目:フラ・レッスン
7日目:泳ぐウミガメ
8日目:サーフィン・サンタ
9日目:プールでビーンバッグ
10日目:ウクレレ
11日目:ポケ ボード
12日目:池の鯉
ハレクラニのデコレーション
最後はハレクラニのデコレーションです。
ハレクラニの正面の2つのクリスマス・リースが目のようでかわいいです。
エントランスホールには各柱にクリスマスツリーが飾られており、正面にはクリスマスリースがあります。
ロビーには、クリスマスカラーの花が飾られています。
それぞれのホテルで特色の有るデコレーションをしていました。
クリスマスツリーも飾り付けによって印象が変わるということを改めて感じました。