意外と悩むストリートパーキングの利用方法
レンタカーは行きたいところに自由に行くことができますが、問題は駐車場です。
大きなレストランやショッピングモールであれば併設されている駐車場を使えますが、駐車場がないお店や移動中に見つけた気になるお店は、ストリートパーキングに車を停める必要があります。
今日は、そんなストリートパーキングについてご案内します。
重要な標識の見方
ストリートパーキングが出来る場所には、必ず標識があり、そこのストリートパーキングのルールが書かれています。
上の標識を見てみると以下のことが分かります。
・2 HR Parking =最大2時間停めることができる
・7AM- 6PM MON thru SAT =月曜から土曜の午前7時から午後6時までは有料(午後6時から翌朝午前7時までは駐車無料)
・EXCEPT SUN & STATE HOLIDAYS =日曜日とハワイ州の祝日は終日無料
こちらの標識は
・1 HR Parking =最大1時間停めることができる
・7AM- 3:30PM MON THRU FRI, 7AM-6PM SATURDAY
・EXCEPT SUN & STATE HOLIDAYS =日曜日とハワイ州の祝日は終日無料
しかし、緑色の標識の上に、さらに赤色の標識があります。
・TOW-AWAY ZONE =レッカー移動ゾーン
・3:30 PM to 6:30PM =午後3時半から午後6時半は駐車禁止
・Except SATURDAYS, SUNDAYS AND STATE HOLIDAYS =土曜日、日曜日、ハワイ州の祝日は駐車可能
つまり、午前7時から午後6時までは最大1時間まで有料で駐車できるスペーですが、平日の午後3時半から午後6時半までは駐車禁止ということになります。日曜日とハワイ州の祝日は終日無料になります。
駐車料金の支払い方
ストリートパーキングの料金はそれぞれの駐車スペースに立っているメーターで支払います。
ストリートパーキングは紙幣で払うことが出来ません。
多くのところはコインで支払います。そのため、特に25セント硬貨を持っていると便利です。
投入口にコインを入れると、上の画面に残り何分駐車が可能か表示されます。
コインをどんどん入れると、残りの駐車時間が加算されていきます。
最大2時間駐車可能な所は、残り時間が2時間に達すると、それ以降どれだけコインを入れても残り時間はそれ以上に増えません。
最近は、コインだけではなく、クレジットカードで支払うことが出来るメーターがついているところもあります。
まだまだコインでしか払えないところが多いので、コインは用意した方が安心です。
時間は厳守
もし、残り時間が「0」になった後もそのまま駐車し続けると駐車違反となります。見回りの警察官に見つかると、ワイパーの下に駐車違反の切符を置きます。罰金を払う必要も出てきます。
また、長期間違法駐車をするとレッカー車によって車を持っていかれてしまう場合もあります。
私はスマートフォンのアラーム機能で必ず忘れないようにしています。
ストリートパーキングがあれば、駐車場の無い気になるお店も車で立ち寄ることが出来るので、是非活用してください。