アラモアナの元祖フードコート「マカイ・マーケット・フードコート」のご紹介
アラモアナ・センターのフードコートと言えば、「マカイ・マーケット・フードコート」です。
ハワイに来て、このフードコートでご飯を食べたことがないという人の方が少ないのではないかと思います。
ワイキキからトロリーに乗ってアラモアナセンターに行くと、海側の停留所で降ります。
その停留所からアラモアナセンターに入る時に必ず通るのが「マカイ・マーケット・フードコート」です。
今回は、そんな「マカイ・マーケット・フードコート」を紹介します。
出来てから30年!
2014年に改装され新しくなっていますが、その歴史は、実に長く30年以上もあります。
1912年、沼地であった場所をウォルター・ディリングハム氏が購入し、珊瑚で埋め立て、その後、ウォルター氏の息子(ロウウェル氏)がショッピングセンターとして開発しました。1957年に工事がスタートし、1959年8月13日に「アラモアナ・センター」がオープンしました。
その後、マカイ・マーケット・フードコートがオープンしたのは、1987年です。
現在のフードコード
現在は、30店舗以上のお店があり、席数は1,500以上です。
和食から、韓国料理、メキシカン、ハワイアンフードなど、この場所だけで世界中の料理を食べることが出来ます。
日本の長崎ちゃんぽん「リンガーハット」も出店しています。
私が大好きな「パンダエクスプレス」も入っています。
ちなみに、ここのパンダエクスプレスが、世界に1700店以上ある店舗の中で年間の売上が最も高いそうです。
様々なジャンルのお店が入っているので、それぞれが食べたいものを買うことができるのも魅力ですし、ちょっとずつシェアするのも楽しいです。
フードコード内にあるお店は以下のサイトにて確認できます。
https://www.alamoanacenter.com/en/directory/food/quick_service_restaurants/
改装後、明るく雰囲気が変わった
2014年度に改装したことで、天井窓から入る自然光が増えました。
これにより、改装前のすこし暗いイメージから、明るい雰囲気に変わりました。
また、中央にスロープを設置したことで、車椅子やベビーカーを使用している方にもより利用しやすくなりました。
旅行客だけではなく、地元の人達も良く利用する場所で、週末に行くと、ロコの知り合いに高い確率で出会います。
今回も、知り合いにばったり会いました。
規模や、出店しているお店の数、歴史などを見ても、圧倒的な存在感があるフードコートです。
すでに利用されている方が多いとは思いますが、
手軽さや、選択肢の幅が広がるので、是非、マカイ・マーケット・フードコートを利用してみてください。
Makai Market Forecourt
営業時間:
月曜 ~土曜 9:00~21:00
日曜10:00~19:00
※各店舗の営業時間は異なります。