ヒルトンのソファベッドの使い方を徹底解説!
ヒルトンのオーナー様でもハワイのタイムシェアに滞在した時にソファベッドを使ったことがない、寝具の使い方が分からない方も少なくありません。こちらの記事ではヒルトンのソファベッドと寝具を実際にご紹介しながらソファベッドの使い方をご紹介します。
アメリカ式の寝具をご紹介
まずはアメリカ式の寝具を解説いたします。お部屋にない場合には、フロントに電話をかけて持ってきてもらうようにしましょう。日本の方は特にフラットシーツに馴染みがない方が多いかと思います。フラットシーツは直接毛布や掛け布団が体に当たらないようにするためのアメリカ式アイテムです。
それでは使用順に沿って寝具をご紹介します。
Bed pad / Protector(マットレスカバー)
アメリカではシーツをかける前に、マットレスを汚さないためのマットレスカバーを使用します。四つ角にゴムが付いていて、マットレス全体をかぶせるように取り付けます。
Fitted Sheet(ゴム付きのシーツ)
四角にギャザー(ゴム)がついていて、マットレスを覆うシーツです。Bed Padをつけた後にこのシーツを使います。
Flat Sheet(平なゴム無しのシーツ)
ゴムがついていない平らなシーツです。マットレスがゴム付きのシーツでカバーされたら、今度は毛布が直接体に当たらないようにするために、平らなシーツを1枚挟みます。
Comforter(掛け布団)/ Blanket(毛布)
掛け布団のことを言います。ヒルトンでは毛布(blanket)が提供されています。
ヒルトンのソファベッドの使い方を解説
1)ソファベッドからベッドが出てきますので、ソファの前にあるコーヒーテーブルなど、障害物を動かします。
2)ソファのクッションなどを移動させます。写真のように積み重ねておくと邪魔にならないかと思います。
3)ソファベッドに内蔵されているベッドを取り出すために、ハンドルがありますので、こちらを引っ張ります。結構重いので気をつけて引っ張ってください。この工程でまずは一つ目の足が展開されます。
4)次にベッドの2つ目の足を取り出すためのハンドルを引っ張ります。これで足とマットレスが完全に展開された状態になり、寝具をかける準備ができました。
5)クローゼットに寝具がありますので、取り出します。ご覧の通り、毛布、フラット・シーツ、ベッド・パッド、フィッテッド・シーツ、枕が透明の入れ物に入っています。足りないものがあれば、ルームサービスに持ってきてもらうことができます。
6)まずはベッドパッドをかけて、マットレスをカバーします。四隅にあるゴムをマットレスにかけて固定させます。
7)つぎにゴム付きのフィッテッド・シーツをつけます。四隅にあるギャザー(ゴム)をマットレスにかけます。
8)つぎはフラット・シーツをかけます。毛布に肌が直接触れないようにするための大事なステップです。この時にマットレスの頭の方の端までシーツの端が来るように配置します。写真には写っていないのですが、ここのステップで枕を置いておくと良いです。
9)続いて毛布をフラット・シーツと同じスペックで配置します。毛布の端がマットレスの端(頭の方)まで来るように配置ます。そうしましたら、フラットシーツと毛布を両方とも枕の丈ぶん、折り曲げます。
最後に
こちらの記事ではヒルトンのタイムシェアのリビングにあるソファベッドの使い方を詳しくご紹介しました。ソファベッドの使い方がわからないので今まで躊躇していた方、改めて予習したい方のご参考になればと思います。