ラグーン・タワー、ペントハウス 3ベッドルーム 2465号室（オーシャンビュー）
先日、お客様のご好意でヒルトン、ラグーンタワーのペントハウス・3BRのお部屋を視察させていただきました。8人まで泊まれる3LDKのお部屋でヒルトンのサイト上では「3ベッドルーム・プラス 」というカテゴリのお部屋です。ベランダはダイヤモンドヘッド側に面しています。
それではラグーンタワー・ペントハウス3BRのお部屋を詳しくご紹介したいと思います。
目次
ラグーンタワーについて
まずはヒルトンのラグーンタワーについご紹介したいと思います。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの敷地の中で最も海に近いタイムシェアなのがラグーンタワーです。建物自体は築50年以上ですが、2000年に大型改築が行われました。
その後は定期的にリフォームや
ラグーンタワーの住所
ラグーン・タワー
2003 Kalia Rd, Honolulu, HI 96815
ラグーンのお部屋タイプについて
ラグーンタワーは23階建てですが、13階というお部屋がなく、1階から24階までの部屋割りとなっており、24階がペントハウス階となっています。ペントハウス階は原則2ベッドルームと3ベッドルームの間取りがありますが、一部の3ベッドルームはロック・オフ・ユニットになっていて、スタジオと2ベッドルームに分割することができます。
今回ご紹介しているペントハウス階の2465号室について
今回ご紹介するのはラグーンタワーのペントハウス階（24階）にある2465号室です。間取りは3LDKで、広さは158m2あります。
リビングにソファベッドがあるので、8名まで宿泊できるお部屋となっています。1階と2階にお部屋がある、ホテルやタイムシェアでは珍しいメゾネットタイプのデザインです。
ラグーンタワー、ペントハウス階のフロアマップ
ラグーンタワー、ペントハウス階のフロアマップです。こちらの記事でご紹介している2465号室はオーシャンフロントのお部屋のすぐ後ろです。
ラグーンタワー、ペントハウス3BRの間取り例
2465号室の間取り図ではないのですが、角部屋の3BRの間取り図をご紹介します。ご参考にしていただければと思います。
ラグーンタワーのペントハウスに宿泊にするために必要なポイント数
今回ご紹介しているラグーンタワーのペントハウスに宿泊するために必要なポイント数は以下の通りです。実はラグーンタワーのペントハウスは3BRを予約しても2BRを予約しても消費するポイント数は同じです。さらに、２BRオーシャンフロントも実は同じポイント数となっています。
新式のポイント（2022年2月24日から）
プラチナ
1週間：15,360ポイント
平日1泊：1,536ポイント
週末1泊：3,072ポイント
ゴールド
1週間：11200ポイント
平日1泊：1,120ポイント
週末1泊：2,240ポイント
旧式のポイント（2022年2月23日まで）
プラチナ
1週間： 9,600ポイント
平日1泊：960ポイント
週末1泊：1,920ポイント
ゴールド
1週間：7,000ポイント
平日1泊：700ポイント
週末1泊：1400ポイント
ラグーンタワーペントハウスの室内設備
・テレビ（リビングと各寝室）
・アイロン／アイロン台
・インターネット
・フルキッチン
・冷蔵庫
・食器洗浄機
・食器類
・まな板、フライパン、鍋などの調理器具
・電子レンジ
・オーブン
・トースター
・ミキサー
・コーヒーメーカー
・金庫
・ウォシュレット（3つのお手洗いのうち1つのみウォシュレット）
ラグーンタワー ペントハウス3LDKオーシャンビュー2465号室の内観写真
それでは、ラグーンタワー ペントハウス2465号室の中を詳しくご紹介したいと思います。1階にはリビングとキッチン、ベランダ、寝室、そして車椅子対応しているバスルームを完備しています。
リビング
玄関からお部屋に入ると、すぐリビングに入っていくのですが、その開放感は格別です。
お部屋に入って右側にキッチンがあります。リビング、ダイニングとキッチンが一つのスペースにあるデザインになっています。
メゾネットタイプのお部屋なので、リビングの天井が高く、開放感がある空間になっています。
6人がけのテーブルを完備しています。
ベランダ
2465号室のベランダはダイヤモンドヘッド、ラグーン、そして海を楽しめる贅沢なビューです。
アーチ型のデザインが素敵です。
ラグーンタワーのベランダは広いことで知られているのですが、ペントハウスのこちらのお部屋のベランダはすごく広いのが特徴です。
ご覧の通り、ラグーンと海の眺めも抜群です。
お食事ができるテーブルやチェアが用意されています。
キッチン
オーブン、大型の冷蔵庫、電気コンロ、食洗機などを完備したフルキッチンがついています。
オープンスタイルのリビング、ダイニング、キッチンなので、家族と話したりして、料理ができるのが良いと個人的には思いました。
カウンター席もあります。
冷蔵庫は大きいので大人数での利用でも安心です。
お鍋、フライパン、食器、グラス、マグカップ、フォーク類など、一通り揃っています。
1階のお手洗い
1階にもお手洗いがあるので、わざわざ2階へ上がる必要がありません。
ご参考までに、こちらはウォシュレットではありません。
1階のストーレッジルーム
1階玄関近くの収納には予備のブランケット、ハンガーとバスケットが保管されていました。
主寝室
1階には副寝室（ゲスト用のベッドルーム）があります。
お部屋からダイヤモンドヘッドや海が見られて、朝起きた時にすぐ楽しめるのが嬉しいです。
写真では分かりづらいかもしれませんが、広々とした空間です。
こちらの寝室のバスルームは車椅子対応しているシャワーを完備しています。ご参考までに、こちらのお手洗いもウォシュレットではありません。
収納キャビネットにはスーツケーススタンドと洋服がかけられるように低めの位置にハンガーが用意されています。
主寝室（マスターベッドルーム）
2階には主審室（マスターベッドルーム）と副寝室（ゲスト用のベッドルーム）がもう一つあります。
階段を上がっていきます。踊り場からの眺めはご覧の通りです。↓
主寝室にはキングサイズのベッドが一台あります。見事なダイヤモンドヘッド と海の眺めです。
落ち着いた色調の広々とした空間です。
こちらは主寝室のバスルームです。
浴槽とシャワーを完備しています。
シャワーは取り外せるタイプです。
主寝室のトイレはウォシュレットです。
2階のストーレッジルーム
２階のストーレッジルームには、掃除機とハンガーを完備しています。
副寝室
副寝室にはツィンサイズのベッドが2台あります。
シャッターの向こうは吹き抜けになっているリビングです。
お部屋の大きさは主寝室よりも小さめです。
副寝室にも専用のバスルームがお部屋の中についています。
こちらはウォシュレットのトイレではありません。
ランドリールーム
ラグーンタワーの場合、洗濯機と乾燥機が室内になく、各階に共有のランドリーがあります。無料で利用できます。洗剤はキッチンのシンク下に用意されています。無くなったらルームサービスにお願いすれば持ってきてもらえると思います（チップは必要です）。
ランドリールームにはゴミ用のシュートもあります。
最後に
こちらの記事ではヒルトンのタイムシェア 、ラグーン・タワー、ペントハウス3LDKのお部屋をご紹介させていただきました。ヒルトン・タイムシェアの知識アップにお役立ていただけましたら幸いです。
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