2022年2月24日にヒルトンがポイントを1.6倍に調整をしました。2022年2月24日以前に公開されたブログ記事は原則、旧ポイントでの表記となっておりますこと、ご了承のほどお願い申し上げます。ポイント調整について

固定週と浮動週どちらがいい?

固定週と浮動週どちらがいい?

今回は固定週のお話です。タイムシェアには長所と短所があります。短所は、共有制リゾートであるために予約のコツを知らないと、希望通りの予約が取れない事があること。長所は豪華な広々とした部屋が経済的に滞在出来ることです。ご予算がある場合にはタイムシェアの固定週物件を持つことにより、予約のストレスを感じずに毎年同じ週に宿泊することができます。それでは、詳しく見ていきたいと思います。

ヒルトンの固定週について

タイムシェアのある特定の週の予約が保障される物件タイプで、固定週物件というものがあります。固定週にはイベント週と言われる、「クリスマスとお正月週の固定週」とそれ以外の一般の時期に利用時期を指定して購入する固定週があります。特に固定週で購入される方の多くは年末年始、お盆や夏休み中の期間、春休みの固定週を選びます。固定週の良いところは、予約の心配をしなくても大丈夫という点です。

売却一覧の中で、○○週と記載された物件はその週の1週間の予約が保障されている物件です。そしてフロート(浮動週)と記載されている物件は予約保証がありませんので、旅行される時期が決まっていない方はフロート週で毎回予約を入れて頂く事になります。ヒルトン、ウィンダム、マリオット等のタイムシェアリセール物件リストはこちら

どの固定週が良いか?ヒルトンの週カレンダーを確認しましょう。

ヒルトンのクリスマス週は、タイムシェア業界では51週、お正月週は52週です。ヒルトンの場合、お正月は100%固定週で販売されています。お盆は32週(50%固定週で販売)、お盆の前後の31週と33週も固定をしないと予約を取るのは非常に難しい状態のようです。

・クリスマス 第51週
・お正月 第52週
・お盆 第32週

尚、固定週の利用権利をキャンセルして、別の時期にクラブ予約という制度を利用して、他のお部屋をとることも可能です。

ヒルトンの固定週は週カレンダーをご確認ください。

固定週は毎年チェックイン日が違います

ヒルトンのハワイ物件の場合には、自動的に予約される日程が、土曜日チェックインで翌週の土曜日がチェックアウトとなります(アイランダーは金曜チェックイン)。ですので、その年によりチェックイン日が若干異なります。具体的なヒルトンの固定週は週カレンダーをご確認ください。

固定週の価格について

リゾート会社から直販価格でイベント週や固定週を購入するとなるとフロート週の1.3倍~1.8倍ですので、なかなか手が届きにくくなりますが、リセールの魅力は何といっても価格的が安いことです。

リセールでも直販でも、同じ権利が、約半額ないし物件によってはそれ以上安くなっています。リセールで節約できた予算分を、今後のご家族旅行の航空券の予算に回すことが出来ますね。中には、固定週を既にお持ちの方が、連続で固定週をお持ちになるように追加購入される方もいらっしゃいます。

固定週のメリット

・固定週は毎年同じ週に予約が確約されているので、予約の競争が高い繁忙期でも予約の心配がいりません。

固定週のデメリット

・固定週物件は浮動週物件に比べると価格が高いので、デメリットと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
・毎年同じ週に旅行をしない方には、固定週の利用権利をキャンセルしてクラブ予約することが煩わしく感じる方もいらっしゃるかもしれません。キャンセルし忘れてしまうと、キャンセル・ポリシーに沿ってペナルティが発生します。

お気軽にご相談ください

くじら倶楽部では固定週と浮動週のタイムシェアのリセール物件を幅広く取り扱っております。追加購入あるいは予約保証週をご検討されているかたもお気軽にお問合せ下さい。

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