HGVのキャンセル・プロテクションが予約後でも購入可能に(条件あり)
今回の記事はヒルトンタイムシェアのオーナー様向けのキャンセル・プロテクションに関する最新情報です。以前までは予約時にのみキャンセル・プロテクションをつけることができましたが、今年からキャンセル・プロテクションが予約後でも購入可能になりました。
「予約をした時にキャンセルプロテクションの購入を忘れてしまった!」という時や「不安があるので、やっぱり購入しよう!」という場合に利用ができるので便利になるなのではと思います。
こちらの記事は2024年1月2日時点の情報となりますことご了承くださいませ。最新情報はHGVへご確認ください。
まず、キャンセル・プロテクションとは?
キャンセル・プロテクションとは有料で購入することができる「予約の保険」のようなものです。予約のキャンセル・プロテクションを購入すると、チェックイン前であれば、ポイントを失くすことなくキャンセルすることができます(予約手数料の返金はありません)。
ホームウィーク予約、ホームリゾート予約、クラブ予約にキャンセルプロテクションをつけることができます。ボーナスポイントを使った予約にはキャンセルプロテクションをかけることができません。
今回変更になったルール
2023年までは予約のキャンセル・プロテクションは予約時に購入する必要がありましたが、予約後でも購入が可能になりました。ただし、チェックイン日の31日前までしかキャンセル・プロテクションをつけることができませんのでご注意ください。
キャンセルプロテクションの料金
2024年時点のキャンセル・プロテクションの料金です。
予約と同時登録:$99
後日登録(チェックインの31日前までOK):$129
予約後のキャンセルプロテクションの付け方
キャンセルプロテクションは現在電話での受付のみとなっています。
クラブ予約のキャンセル規定について
クラブ予約のキャンセル規定について整理したいと思います。ポイントが失効するというペナルティが発生するのはチェックインの30日前からです。詳細は以下の通りです。
・チェックインの31日前までのキャンセル
クラブ予約のキャンセルはチェックイン日の31日前までであれば、ポイントが失効せずにキャンセルできます。ただし、予約手数料は返金されません。
・チェックインの30日から16日前までのキャンセル
使用したポイントの50%が失効し、予約手数料も返金されません。
・チェックインの15日前から前日までのキャンセル
使用したポイントの100%が失効し、予約手数料も返金されません。