ハワイ 渡航規制、完全撤廃の見通し
ハワイ州 アメリカでワクチンを接種した人は渡航規制がなくなりました
2021年7月8日(木)から、アメリカでコロナのワクチン接種済みであれば、ハワイ州へ渡航をする際に陰性証明の提示や隔離が不要となりました。もともとワクチンパスポートプログラムはハワイ州でワクチンを受けた人のみが対象でしたが、7月8日からの変更でアメリカ全土に対象が拡大しました。尚、マスク着用規定などには変更がありません。
2022年3月現在こちらの記事は古い情報となります。最新情報はハワイ州の新型コロナウィルス情報サイトをご確認下さい。
ハワイ住民のワクチン接種率70%で渡航規制、完全撤廃
ハワイ州は、住民のワクチン接種率が70%に到達した時点でハワイ州への渡航規制を完全撤廃する方針です。2020年3月に開始した到着後の自己隔離や2020年10月に開始した事前検査プログラムを終了します。ハワイ州のイゲ知事によりますと、70%に到達するのは今年9月見込みとのことです。
ハワイ 現在のワクチン接種率と感染者状況
尚、2021年7月13日(火)現在、ハワイ州の住民におけるワクチン接種率は58.6%です。最低一度ワクチンを接種している住民は65.1%。ハワイ州における、直近14日間の感染者数は749人で、平均の1日当たり感染者数は54名です。
まとめ
フランス、デンマーク、ギリシャ、ドイツ、そしてタイのプーケットなど、コロナのワクチンを接種していれば入国できるようになった国が増えています。観光客に対して、隔離と陰性証明提示なしでの受け入れを再開し、夏の旅行シーズンに向けて、観光を再開させたい考えのようです。ハワイも観光の復活に向けて確実に前進していると言えます。
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