ハワイ州 11月1日から再びハワイへの渡航者を歓迎
ハワイ州のイゲ知事は10月19日の会見で、ハワイにおける感染者減少を受け、「11月1日からハワイを旅行するワクチン接種済みの渡航者を再び歓迎する」と発表をしました。この発表により、ホテル等の観光業界はハワイ州への渡航者増加に期待を膨らませています。
8月にイゲ知事は「今はハワイ渡航を控えていただきたい」と渡航者へ要請をしました。その後、9月と10月は観光客数が大幅に減少し、ハワイの観光業界は大打撃を受けました。渡航の自粛要請前は毎日3万人がハワイへ渡航をしていましたが、要請後、2万人を切る日が目立ちました。
11月8日からアメリカ政府は外国人渡航者に対してワクチン接種を義務し始めます。この新しいルールに伴い、事前の準備など、ハワイへの渡航がどのように変更になるか、詳細は今後発表される予定です。
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