物価上昇、円安、ホテル代が高騰しているハワイでタイムシェアは強い味方!
ハワイの物価は最近本当に高くなっています。毎日の生活の中で、誰もが食事をするわけですが、ハワイの外食代やテイクアウトも高くなっています。こちらの記事では円安が進み、物価が上昇しているハワイにおいてタイムシェアはなぜ有利なのか検討したいと思います。
ハワイの物価が高騰
実際にお客様で久しぶりにハワイにいらした方は、物価の上がり具合に驚く方が多いです。ハワイの物価はアメリカの低金利政策を受けて大きな値上がりを見せているそうです。そして、加えて円安が進んでいるので、どうしても日本の方にとってハワイでの滞在費が高くなります。
コロナ前は$12前後で食べれていたプレートランチは今では$14〜$18前後が一般的。例えば$16のプレートランチを円にすると2,000円になります($1=130円計算)。そこそこのグレードのレストランで食事をする場合1人あたり最低でも$30(約3,900円)は見ておく必要があります。ビールは$10前後(約1,300円)、カクテルは$13前後(約1,700円)です。
物価上昇、円安、ホテル代高騰 そんな時になぜタイムシェアが有利か?
ホテルにはダイニングテーブルがなかったり、電子レンジがない、お皿やフォーク類がない等、どうしても食事に関しては不便になりますが、タイムシェアオーナーであれば、タイムシェアはキッチンつきのお部屋ですので、自炊をすることにより、外食の頻度を抑えることができます。
タイムシェアのキッチンには調理器具や食器類が揃っています。買ってきた現地の食材でお料理をすることもできますし、アヒポケなどできあいのテイクアウトをお部屋でいただくことも可能です。また、コロナの影響により、ハワイのほとんどのレストランでテイクアウトができるようになりました(以前も出来たかもしれませんが、更に主流に)。レストランで食べるのは高いけど、テイクアウトならお手頃なのに、といった時にはテイクアウトがおすすめです。
タイムシェアはダイニングテーブルを完備しています。例えばヒルトンのタイムシェアであれば、スタジオとホクラニ以外はお部屋の定員人数分の椅子が必ずありますので(例えば1LDKであれば4人分)、快適に食事をすることができます。また、日本から食材を持ってきたりする方も多いようで、それもまた節約につながります。
ハワイはホテルやバケーションレンタル高騰
2022年10月下旬からリゾートゾーン以外のバケーションレンタル(バケレン)は違法になるため、滞在先の供給が少なくなります。バケレンやホテルの宿泊費は需要と供給によって価格の影響を受けやすいですが、タイムシェアの年間管理費は必要経費の積み重ねなので、ホテル代ほど上昇しません。こうしたことから、ますますタイムシェアオーナー様にとってタイムシェアを持っておくメリットが見出せるのではと考えます。
最後に
こちらの記事でお伝えした通り、タイムシェアを利用することにより滞在費をおさえることが可能というわけです。節約した分、現地でのアクティビティや次回のハワイ旅行に回したりすることができます。