オアフのレストラン等で日本のワクチン接種カードは有効か?
これからオアフ島へいらっしゃるお客様の中で、レストランやバーに入店する際に日本のワクチン接種カードが受付可能か調べている方も多いかと思います。そこで、こちらの記事では「セーフ・アクセス・オアフ」プログラムの概要と、日本のワクチン接種カードが受付可能になるのか、お伝えしたいと思います。
こちらの記事は2021年9月30日に更新されました。
オアフでは「セーフ・アクセス・オアフ」とは?
9月13日から60日間、オアフでは「セーフ・アクセス・オアフ」プログラムが導入されることになり、レストランやバーに入店をする際に、ワクチン接種カード又は陰性証明書(48時間以内)の提示を義務づけられることになりました。
レストラン、フードコート、バー、スポーツジム(屋内)、美術館・博物館、映画館、プール、動物園や水族館、ボーリング場などがこのプログラムの対象となります。屋内と屋外があるビジネスの場合には屋内部分のみが対象となるそうです。
出典:セーフトラベルオアフ
受付可能なワクチン接種カードの提示方法
レストランなどでのワクチンカードの提示は、以下のいずれかが認められます:
・ハワイ州が認めるワクチンの接種カードの原本
・ハワイ州が認めるワクチンの接種カードの携帯写真、電子コピー(スキャン画像など)
・セーフトラベルオアフにアップロードされた、ハワイ州が認めるワクチン接種のデジタル証明
上記に加え、身分証明証が必要です(例:アメリカの免許証、ハワイ州の身分証明証、パスポートなど
【重要】ワクチン接種の条件
・最終接種日から15日経過していること
・ファイザー、モデルナ、ジョンソン・アンド・ジョンソンのいづれかの新型コロナのワクチンを接種していること(アストラゼネカ社は現在承認されていません)
ワクチン接種以外に陰性証明も受付可能
・48時間以内に取得した新型コロナの陰性証明(✳︎)
(✳︎)アメリカ食品医薬品局が承認している molecular(分子)/ antigen(抗原)の検査
上記に加え、身分証明証が必要です(例:アメリカの免許証、ハワイ州の身分証明証、パスポートなど)
オアフのレストラン等への入店時に日本発行の接種カードは認められる?
ハワイ時間2021年9月10日に正式な発表があり、海外のワクチン接種カード(英語表記)も受付可能になりました。ワクチン接種カードの条件は上記で記載した条件に加え、接種国の公的機関が発行した英語のワクチン証明書であること、としています。また、パスポートなど、名前と生年月日がわかる身分証明書の提示も必要となります。提示方法はワクチン接種カードの写真、電子コピー(スキャン)、もしくは原本となります。ただし、入店の可否の最終的な判断はお店側にありますこと、ご理解ください。ハワイ州観光局もこれについて言及しており、お店による入店拒否も考えられる、としています。
2021年9月30日時点の情報:
今月ハワイへいらしている複数の日本のお客様の体験談では日本のワクチン証明書(英語)を問題なく利用できているという情報が入っております。
ご注意
こちらの記事はオアフ島におけるレストランや美術館などへの入店をするために必要なワクチン接種カードの情報です。ハワイへの渡航に関する情報ではありませんこと、ご理解ください。ハワイへの渡航には引き続き72時間以内の陰性証明書が必要となります。渡航の準備については、ハワイ州観光局の公式ホームページ(日本語)をご参照ください。
最後に
2021年9月13日から60日間、ホノルルをはじめ、オアフ島のレストラン等へ入店するためにはワクチン接種カード(もしくは陰性証明書)の提示が必要となりました。海外発行のワクチン接種カードが英語で表記されていれば、問題ないかと思いますので、9月13日から60日間の期間でハワイ旅行を予定されている方は英語のワクチン接種カードを忘れずにご準備ください。
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