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ハワイ コロナのワクチン 早ければ12月半ば接種開始

ハワイ コロナのワクチン 早ければ12月半ば接種開始

11月20日(金)にファイザー社は新型コロナのワクチンの緊急使用許可を米FDAに申請をしました。ファイザー社及びモデルナ社はそれぞれが開発したワクチンが、コロナ感染予防に約95%の有効性があると発表しています。世界的なコロナのパンデミックの収束に期待が高まっています。ワクチンが承認されたら、ハワイは約44,000回分のワクチンを受け取る予定です。そして、早ければ2021年春には更にワクチンを手に入れる予定です。こちらの記事ではハワイにおけるワクチンの事情について考察します。

緊急使用許可をアメリカの食品医薬品局(FDA)に申請

11月20日(金)にファイザー社は新型コロナのワクチンの緊急使用許可を米FDAに申請をしました。ファイザー社及びモデルナ社はそれぞれが開発したワクチンが、コロナ感染予防に約95%の有効性があると発表しています。モデルナ社も近日中に自社開発したワクチンの緊急使用許可の申請を行う見込みです。米FDAの外部諮問委会合は12月10日に開催予定で、ワクチンの承認をするか決定します。早ければ12月中旬にワクチンが承認されるとのことです。

ハワイの観点からモデルナ社とファイザー社のワクチンを比較

ファイザー社とモデルナ社のいずれのワクチンも、「安全にハワイへ輸送し、安全に保存できるか」がキーになっています。たとえば、ファイザー社のワクチンは、マイナス94℃の保存が要求されていますが、モデルナ社のワクチンはマイナス4℃という通常の冷凍庫での温度で保存可能です。ハワイではモデルナ社のワクチンが好ましいのではないかと言われていますが、ファイザー社のワクチンを安全に保管できる特殊な冷凍庫があれば、ファイザー社のワクチンも有力な候補です。

ハワイでコロナのワクチンが接種できるのはいつから?

ハワイ州のジョッシュ・グリーン州副知事によると、ワクチンが承認されたら、ハワイは約44,000回分のワクチンを12月に受け取る予定です。まずは、医療機関で働く人々やリスクの高い高齢者に対してワクチンの接種を進めていくそうです。ハワイ州は、早ければ2021年春には更にワクチンを手に入れる予定で、人口の60%から70%が接種している状態にしたいと州が発表しています。

ハワイ州 サンクスギビングは少人数で祝うよう呼びかけ

アメリカではサンクスギビングを11月26日(木)に控えています。サンクスギビングは大勢で集まってターキーを食べてお祝いをする国民的祝日ですが、ハワイ州は、今年のサンクスギビングは複数世帯で集まらず、それぞれの家庭で少人数で祝うようにと呼びかけています。ワクチンの朗報で気を緩めてしまわずに、マスク着用、ソーシャルディスタンス、自粛した生活等、感染予防への協力を要請しています。

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