意外と戸惑う?ハワイでのガソリンの入れ方
ハワイに滞在中、レンタカーを借りた際に意外と戸惑うのがガソリンの入れ方です。最近は、ガソリンを満タンにして返却しなくてもいいプランがあるレンタカー会社もありますが、ノースショアやコオリナまで車を走らせると借りている間に1回は給油が必要になる場合があります。
今回はガソリンの入れ方についてご案内します。
表示された料金は1ガロン当たりの値段
まず、ガソリンスタンドの入り口に出ているガソリンの値段ですが、日本の料金と比較して高いと思う方も多いようです。現在(2017年8月1日)、日本のレギュラーガソリン料金は調べてみたところ、1リットル当たり大体124円前後でした。
これに対して、先週末のハワイのガソリンスタンドのガソリンの料金は$2.949。$1が大体110円ですので、$2.949ですと、324円!高い!と思ってしまうわけです。
しかし、実はハワイのガソリンの値段表示は1ガロン(3.785リットル)当たりの値段です。つまり、1ガロン当たり$2.949の場合、1リットル当たりの料金は$0.779 (85.7円)になります。実はハワイの方が日本よりガソリンの値段は安いです。
フルサービスとセルフサービス
日本と同様、ガソリンスタンドはフルサービスとセルフサービスがありますが、自分で給油を行うセルフサービスが多いです。フルサービスにはガソリンスタンドによっても異なりますが、係りの人が給油、窓拭きやエンジンルームのチェックを行います。レンタカーの場合、窓拭きや、エンジンルームのチェックは不要ですし、セルフの方が格安です。
給油の仕方
セルフでガソリンを入れる場合は、機械にクレジットカードを差し込み、操作パネルの指示に従い給油する方法と、ガソリンスタンドに併設されたコンビニエンスストアのレジで料金を払う方法があります。
操作パネルを使用して給油をする場合、機械にクレジットカードを入れるため、スキミングされてしまう可能性があり不安がありますし、日本のクレジットカードの場合、
使用できない場合があるので、レジで料金を払う方法がおススメです。
空いているガソリンポンプに車を停めて(鍵をして)、店内のレジで「Gas, please」と伝えると、「How Much?」(どれだけいりますか?)と聞かれます。その後は料金で答えてください。最後に、「Which Number?」(何番のスタンドですか?)と聞かれるので、自分の車をとめたスタンドの番号を告げてください。料金はクレジットカードまたは現金で支払います。
自分のガソリンポンプに戻り、まずは給油ノズルを取り外します。ノズルを持ちながら、ガソリンの種類を選びます。レンタカー屋さんから特に指示が無い限りレギュラー(Unleadedと表記されていることもあります)になります。その後、給油をします。
もしも支払った料金分を給油できなった場合は、レシートをまたレジに持っていけば、過払い分は返金されます。これで給油は終了です。
コオリナのマリオット、ディズニーのタイムシェアや、ハワイ島のタイムシェアをご利用される場合は車を借りた方が移動が便利なため、車を借りられる方も多いと思いますので、是非、給油にトライしてみてください。