ハワイ、陰性渡航者の14日隔離免除 8月1日から
いつからハワイへ旅行できるのか、待ちわびている方が数多くいらっしゃる中、ハワイ州のイゲ知事は2020年6月24日(ハワイ時間)に渡航者の14日隔離免除に関する記者会見を行ないました。
2020年3月26日より開始したハワイへの渡航者の14日間隔離義務は早くも3ヶ月が経ちましたが、今回イゲ知事が行なった記者会見において、新型コロナウィルスの陰性の検査結果を提示すれば、14日間の隔離義務を免除すると発表しました。2020年8月1日から開始する方針です。検査はアメリカ食品医薬品局(FDA)が認定しているPCR検査を受け付ける意向です。ハワイに到着する渡航者のPCR検査の結果にアクセスできるように体制を整えるとのことで、現在、米最大の薬局チェーンであるCVSやWalgreens等との連携を検討しているそうです。
尚、ホノルル空港に到着した際に空港で検査を受ける事は出来ません。
イゲ知事は記者会見でハワイの安全と健康を考慮した形で、ハワイへ旅行者を受け入れる体制を作りたいと語りました。ハワイ州は旅行者受け入れに向けて、着実に動き出しています。