JALのハワイ島直行便復活のお話し

ハワイ島ファンの方へGood Newsです。
1 成田からハワイ島への毎日の直行便が再開します
今秋 9月15日から、JALの 成田国際空港⇔コナ国際空港(KOA) 便が就航することが決まりました。JALによるビッグアイランドへの直行便は2010年10月以来、実に7年ぶりの運航になります。
夜9時25分に成田を出発し、ハワイ時間の同日午前10時15分にコナ到着の便。そして昼の12時15分にコナを出発し、翌日の午後4時に成田に到着する便。毎日一往復の運航計画です。
使用される機体は199座席の『JAL SKY SUITE 767 (767-300ER)』で、最新機種となります。
現在JALは、成田から日に4便、関西、中部から1便ずつの計6往復のホノルル線を日々運航しています。
2 JAL便はハワイ経済に大きく貢献します
ハワイ州観光局の計算によると、今回の就航によって約94億円の外客消費額と約10億円の税収入が見込まれ、ハワイ島内では900人分の就職先が増えるそうです。
以前 JALが運航していた成田とコナを結ぶ便は、1996年にはじまり2010年の経営再建時に廃止になってしまったものでした。成田からコナ空港までは直行便でしたが、帰りはホノルル経由で、一時間半ほど余計に時間がかかってしまう分、ハワイからの出発時刻も午前中でした。
去年の12月20日からは、ハワイアン航空が羽田からコナ空港への直行便を運航しています。水曜日、金曜日、日曜日の週3往復で、夜11時55分羽田発、ハワイ時間で同日の昼12時40分にコナ到着。そして、コナを午後5時半に出発して翌日の夜10時5分に羽田に到着する便です。
3 今後のハワイ島マーケットが楽しみです
その広大な自然で国内外の観光客を魅了し、人気を高めているビッグアイランド。日本からのアクセスも今後ますます便利になることが期待できます。
ヒルトンのワイコロアホテルの一部がタイムシェアに変更されますので、益々タイムシェアのオーナー様に取っても、楽しみ方が増えてくると考えられます。
ハワイ島のリセール市場のかk