ベビーエキスポに行ってきました
10月7日(土)、8日(日)の2日間開催された「Oh Baby Family Expo 2017」に行ってきました。
このイベントは今年で14 回目を向かえたお父さんとお母さんと赤ちゃんのためのイベントです。昨年10月に生まれた息子がいるので楽しみにしていました。
また、2年越しのある目的を達成するために待ちに待ったイベントでもあります。
会場は以前ブログで紹介した「第23回メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」と同じニール・ブレイズデル・センターです、
前回と同様にチケット売り場でチケットを購入しました。
大人一人$5.50ですが、家に届くフリーペーパーに$1オフ券が入っていたので、大人二人で$10になりました。子供は5歳以下は無料でした。
会場に入ると、風船のアーチが出迎えてくれます。
入り口正面にバットマン、ティンカーベルと一緒に写真が撮れるブースがありました。
バットマンはこの時いませんでしたが、ティンカーベルがいました。
娘が撮りたいと大はしゃぎでしたが、実際に自分の番になると緊張してぎこちなかったです。
今回来ていたティンカーベルやバットマンなど、子ども達に人気のキャラクターがパーティーに派遣するサービスの会社のブースでした。
新生児・乳幼児のための粉ミルク・液体ミルクの会社「Enfamil」のブースでは、アンケートに答えた方に対して市販の粉ミルクや液体ミルクを無料で配布していました。
弊社くじら倶楽部の事務所があるバンク・オブ・ハワイ・ワイキキセンターの1階にも入っている「ロングス・ドラッグス」もブースを出していました。
こちらは釣りのゲーム形式になっており、横断幕の向こうに釣り糸を垂らして引っ張ると試供品が入った袋が付いています。
子供用歯ブラシの殺菌キャップをもらいました。
赤ちゃんや子供に読み聞かせるための絵本を中心に、幅広く子供向けの本を取り扱う本屋さんのブースもありました。
絵本の中には世界中の言葉で翻訳されたものがあり、小さいお子さんがいらっしゃる家族に英語版をお土産に持っていくと喜ばれたりします。
赤ちゃんの室内履き靴(Moccs)のブースには、ハンドメイドのかわいいMoccsが売られていました。
ちょうど息子が立って数歩だけですが歩くようになったので1足持つのも良いと思いました。
ベビーや子供用の風邪薬の試供品を配っているブースもありました。
幼児教育関連のブースもありました。
乳幼児から小学校に上がる前までの学校を中心に、
10団体以上が出展をしていました。
お菓子を売っているブースには日本のお菓子が何種類も売っています。
中でもうまい棒は、1袋30本入りで$4、2袋購入で$7と日本で買う値段とほぼ変わりません。
会場の奥には、スマホで操作する子供が乗れる車の試乗コーナーがありました。
今回、120以上のお店、団体がブースを出していますが、ベビーや子供のバースデーパーティーのため会社や、ベビー服のお店、幼児教育の学校だけではないです。
産後のダイエットを考えているお母さん向けのダイエット会社のブース。
美容に関するブースもいくつか出ていました。
また、お母さんや赤ちゃんと直接関係なさそうな会社もブースを出しています。
ロケーションズ(不動産会社)とテスラ(カーメーカー)です。
一見、お母さんと赤ちゃんに関係なさそうな二つのブースですが、家族が増えたことで家の購入を検討したり、車をファミリータイプにするか検討する方がいます。
そのため、不動産会社のブースで紹介していた家は、3ベッドルーム以上の戸建ての家を中心に紹介していました。
また、テスラも、ファミリータイプの車種の展示をしていました。
メインステージでは、バットマンとスパイダーマンが音楽に合わせて体を動かしたり、ダンスをしていました。
入り口の撮影ブースにいなかったのはこのステージでのパフォーマンスのためでした。
午後はマジックショーをやっていました。
実は、生でマジックを見るのは初めてでした。
子供向けのマジックかと思いましたが、コインの瞬間移動など、大人も驚くクオリティでした。
午前10時から午後5時まで開催しているため、食事のブースもあります。
パンダエクスプレスのブースではなぜか日本の「てつおじさんのチーズケーキ」がホールで売られていました。
こういったイベントのブースはほとんどが現金のみでカードでの支払いが出来ない場合が多いのですが、今回現金をあまり持って行かなかったので次回は気をつけたいと思います。
さて、冒頭で少しお話した2年越しのある目的というのは、実は、このイベントの目玉の一つ「ハイハイ競争」での3位内入賞です。
2年前に長女(当時1歳)が参加し、惜しくも入賞できませんでした。
今年は11ヶ月の息子が挑戦です。
参加票をもらい、必要事項を記入します。
記入した参加票を受付に渡すと、番号の付いた赤いTシャツがもらえます。
赤ちゃんはそれを着てレースに参加します。
息子は第1レースの8番です。
ゴール地点でママとお姉ちゃんが待っています。
スタートの合図で一斉に赤ちゃんがゴール地点に向かってハイハイします。
息子はパパの膝の上に座ったまま動かず、他の子のハイハイを見ています。
ゴールではなく、真横に進む赤ちゃんもいれば、ゴール手前で、スタート地点に戻ってしまう子もいました。
息子は結局、一歩も動かずレースは終了しました。
3位入賞と言っていましたが、この予測不能な赤ちゃん達の動きがかわいくて参加した部分が大いにあり、今年も大盛り上がりでした。
第2レースは、接戦でこちらも大盛り上がりでした。
来年は、もう立って歩くようになってしまっているので参加できませんが、観客として観にいきたいと思います。
今回は、8日だけの参加でしたが、様々なブースで試供品などをいただきました。
市販の液体ミルク2箱と、お尻拭きをいただけたのが嬉しかったです。
誕生日会や、子供へのプレゼントなど、1つの会場で全て見ることが出来るので、来年もまた参加したいと思いました。
Oh Baby Family Expo
http://www.ohbabyfamilyexpo.com