ハワイの葬儀。これで不安解消です。
こんにちわ!
(ヌウアヌメモリアルの葬儀場のホールです)
終活カウンセラー協会の方々と、ハワイの
葬儀場に伺いお話を聞いてきました。
ヌウアヌ メモリアル パーク & モーチュアリーの
Funeral Director 山田カツミさんにご案内
頂きました。
日本語であったとこもあり、
終活カウンセラーのみなさん方は
積極的に質問されていました。
葬儀の予算から流れ、手順、火葬の方法
仏さんに香料を詰めて防腐保存する
エンバーミングの話などかなり専門的な
話が行われました。
(骨壺: こちらでは、アーン と言います)
私の経験からお話させて頂きますと
死の為の準備を一切していなかった状況から
全てが初めて経験する未知のことだらけでした。
移住組である私にとっては、両親祖父母が
ハワイにいないこともあり、比較的年配の
知り合いに相談するしか方法がありませんでした。
仏様の保管、葬儀所の手配、葬儀の案内
葬儀の準備、各種手続き、親族、知人への連絡と
次から次ぎへと行うべき事柄が多く時間に
追われていたことを思い出します。
ダイアモンドヘッドメモリアル
当然、思春期に母親を亡くした子供たちは
精神的にも落ち込み、そのCareを最優先しながら
49日を迎えるまで忙しい日々を送りました。
今振り返ってみて、今回ご縁のあった
終活カウンセラー協会が提唱する
終活活動は、大いに意味があると思います。
終活の目的は色々ありますが、一つの
目的は残された方への負担の軽減です。
葬儀やおの生前予約が行われている
だけでも、大きな違いが出てきます。
終活なんて、縁起でもないと思われる方も
多いと思いますが、人は間違いなく100%
亡くなります。
ですので、終活カウンセラーが説くように
「残されるであろう、周りの方と、そして
自分自身が今後、よりよく生きるために
終活を行う!」
とても良いコンセプトだと思います。
近い将来、武藤代表理事からもハワイで
セミナーや検定試験を行いたいと相談を
頂いておりますので、その際には是非
ハワイの皆さんにも終活を学んで頂きたいと
思います。
くじら倶楽部
中山孝志