パンプキンカービングをやりました
ハロウィンの季節になると、お化けの顔などにくり抜かれたカボチャを家の前で見かけます。
このカボチャは「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれ、悪霊を追い払う魔除けのような存在です。
もともともカブをくり抜いていたようですが、アメリカに伝わった際に生産量が多かったカボチャに代わったようです。
今年は、自分達でも作ってみました。
ジャック・オー・ランタンを作ることを「パンプキン・カービング」と言います。
近所のタイムス・スーパーマーケットにてカボチャを購入。
1パウンド当たり、$0.69でした。
カボチャ以外に購入しておくと便利なものは「パンプキンカービング・キット」です。
パンプキンカービングに必要な道具が入っていることと、くり抜くデザインもたくさん入っていて便利です。
ハロウィンが終わった後に売れ残ったキットが半額以下で売っているので、来年用にそのタイミングで購入するのがお勧めです。
ステップ1:カボチャの上部をくり抜く
キットに入っているノコギリ状の細長いナイフを使って、くり抜きます。
ステップ2:中身の種などをとる
キットに入っているスプーン上の道具を使って、中に入っている種や繊維質を取り除きます。
意外と、中はほぼ空洞になっています。
食用の一般的なカボチャに比べるとかなりスカスカです。
ステップ3:くり抜くデザインを貼って、印をつける
くり抜きたいデザインを決めて、かぼちゃの側面につけ、キットに入っている針のような道具で、デザインに沿って穴を開けていきます。
デザインに沿って穴を開けるのが完了したら、デザインの紙を外します。
点線ですが、うっすらデザインの確認ができます。
ステップ4:デザインに沿ってくり抜く
ひたすらデザインに沿ってカボチャをくり抜きます。
くり抜きが終わったら、中にロウソクを入れれば完成です。
最近では、日本でもハロウィン用のカボチャの生産量が増えているようなので、日本でパンプキンカービングをやるのもお勧めです。
お子さんと一緒に作ると楽しいです。
私は娘と一緒に作りましたが、途中から私の方が熱中してしまいました。
是非、作ってみてください。
ただし、かぼちゃは傷みが早いのであまり早い時期に作成しないことをお勧めいたします。