知らなかった!日本にはないハワイの交通ルール
ハワイに到着して空港からレンタカーでワイキキへ。
そんな時ついつい真似したくなるハワイならではの交通事情。
便利なものもあれば、真似するのはちょっと躊躇うものまであります。
確かに乗車出来るトラックの荷台。しかし安全面を考えると?
トラックの荷台に、何人もの人が乗って移動するのを良く目にするハワイ。
以前、プランテーション時代は作業用スタッフの移動手段はトラックだったため当時の習慣が残り、条件付きで現在も 法律で認められている乗り方です。
しかし、小さな追突事故でも身を投げ出され大きな人身事故になる事は周知の事実。
街中で見かけたからと、安易に真似をするのはおすすめ出来ません。
ヘルメットがあっても充分全身でハワイの風を感じれる!
青い空の下、ハワイの風を感じながらのツーリングはバイク好きにはたまらないもの。
ご存知、ハワイはバイクに乗る際ヘルメットを義務付けていません。
しかし同時に、目を守るためのゴーグルは義務付けています。
飛んでくる小石や光の反射を防ぐためですが、何かあったら自分の命を守るのはヘルメットということを考えると、ちょっとした矛盾を感じます。
ヘルメットがなくても法に触れないのでハワイでは被らないという方と出会うこともありますが、 楽しくハワイで過ごすためにヘルメットは必要ないというのもちょっと違うような気もします。
一緒に過ごす人のことも考えて、安全を選びたいところです。
これは便利! カープールでラッシュアワーも難なく移動
安全面を考えるとお勧め出来ないような交通ルールに続き、こちらは純粋に便利なシステム。
ラッシュアワーの交通量が多いハワイ。
High Occupancy Vehicle (HOV)、いわゆるカープールと言われる特別な車線を用意し、対策をとっています。
こちらは1人以上乗車している車のみが走る事がゆるされる専用車線。
場所によって人数設定は決まっていませんが、中央分離帯に縦長のダイヤ型の標識が見えたらそこはHOVレーン。
運転手1人の場合は走る事は出来ません。
該当時間や人数は標識を確認しましょう。
予定より早く目的地に到着することが出来るかもしれません。
ハワイやアメリカならではのルールは利便性が高い反面、危険と隣り合わせの物も。
楽しいハワイでのバケーションを最後まで楽しいものにしたいですね。