日本の水際対策、5月8日で終了
日本政府は2023年5月8日で日本帰国者に対して行ってきた水際対策を終了する調整で進んでいるそうです。現在、日本へ入国する日本人並びに外国籍の入国者はワクチン接種証明または72時間以内に検査を受けた上での陰性証明書の提示が義務付けれらていますが、これらが撤廃されることになります。
新型コロナが季節性のインフルエンザと同じ「5類」に引き下げられるのが背景にあるそうです。なお、感染症の監視をするために咳や熱がある入国者に対して任意でゲノム解析を行う仕組みを導入することが検討されています。
日本に帰国する際の水際対策がなくなることで、医学的な理由でワクチンを打てない人々や、打っていない人たちによる海外旅行が増えそうです。
出典元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/409025?display=1