円安だとタイムシェアのリセールがお買い得になる訳!?
こんばんわ!
今日は、タイムシェアのリセールが買い時か
という事をお話ししたいと思います。
(お正月の初詣: ダウンタウンの出雲大社でした!)
現在、昨年以降円安が続いています。
円安になると、ヒルトンなどのリゾート会社から
直で購入する方も、リセール市場から買う方も
少し購入意欲が落ち気味になります。
ところが、今がとてもタイムシェアのリセールが
お買い得な理由をご説明します。
まず、円安になると現在所有している
メンバーさんからの売出し開始物件が増えます。
同時に、買いのお客様は様子見となり
買いの件数が減少します。
株価と同じで、売りが多くなると値段が
下がりますので、この1年ほどで
タイムシェアのリセール価格は大幅に下がりました。
(ダイヤモンドヘッド入口からの風景です)
定価の50%を切り、70%オフのものが
かなり出回るようになりました。
売出物件リスト
こうなると、円安になったとしても、それ以上に
日本円で換算した場合にはお得な買い物が
可能になってきます。
更に、現在ヒルトンが価格により第一先取り特権を
行使するケースが出てきました。
こうなると、安い物件が減りますので、ドルベースでの
売り出し価格が上昇してきます。
ヒルトンは値崩れした今の相場を懸念して、安い
価格のものは買取り権を行使する。
市場から徐々に安い物件が減っていくという流れになる訳です。
再度、価格の流れを整理してみます。
①円安 ⇒ オーナーの新規売り出し物件の増加
②売出し物件の増加 ⇒ 急ぐ売主様が値下げ競争のように下げ始める
③値崩れ相場に向かう ⇒ ヒルトンの第一先取り特権が行使される
④買取り権の行使が続く ⇒ 安い物件が減り相場が上昇する
ということで、現在の相場は正直買いです。
詳しいお話をご希望の方はお気軽にご連絡下さい。
くじら倶楽部 代表 中山孝志