タイムシェアを所有されてる方 今が売りのチャンスです!
最近、タイムシェアの売却を検討するために、見積りリクエストを頂くお客様から
「今、売るのは良いのでしょうか?」という、質問を良く頂きます。
景気の動向、円高、新規販売との兼ね合いなど、様々な状況から判断する必要があると思います。
色々な見方がありますが、回答はYesです。なぜ、今が売時かをご説明したいと思います。
●リセール市場での物件が少なくなっている
円高によるリセール購入者の増加と、ヒルトンの最一先取特権の行使などにより、市場で物件が少なくなっています。そのため、一部の人気物件では半年から一年前と比べ価格が上がってきているものも数多くあります。
以前に見積もりを取って相場が低いために売却を留まった方には再度お見積りを取られては如何でしょうか?
●円高でタイムシェア購入希望者の意欲が高い
記録的な円高を迎え、タイムシェアの購入をお考えの方にとっては、またとないチャンスです。
特にリセール物件をお探しの多くが、自分の希望する物件で良いものが出ないかと待っている方が多いマーケットです。
弊社にも、この物件が出たら買いますのでお知らせくださいという方のリストが随時ございます。リセールを購入したい方にとってはとても良いタイミングです。
●リセール市場の認知度が上がった
昨年から、ディズニー社がコオリナ地区でのタイムシェアを開発し始めたこともあり、ハワイのタイムシェアはか
なりの知名度アップとなりました。
18年ほど前、くじら倶楽部代表のキャプテン藤田は、タイムシェア業界では日本人として唯一と言われた時代と比べるとかなりの普及率です。
これもヒルトンはじめ、大手開発会社の並々なら努力とタイミングの後押しがあってのことと思います。これに並行してタイムシェアリセール市場が認知されつつもあります。
●売却金額はドル預金で為替の様子を見る
円高ですので、購入した時点よりも為替が悪いとガックリ来ているオーナー様も多いのは確かです。ただし、逆の発想で売り出し物件が少ない円高の今、売却をしてしまい、ドル預金で保有するという人が増えていきました。
最近では、日本国内でもドル預金が比較的簡単にできるようになりましたので、是非ご検討されてはいかがでしょうか?
●管理費分を取り戻す
タイムシェアの場合、年間管理費の日割り精算は行いません。通常その年のポイントを買い手、売り手どちらが獲得するかによって負担を決定します。
仮に今から売りに出して、2012年1月に買い手が見つかったとします。もし、2012年のポイントを買手にそのまま譲ることができれば、2012年度の管理費分は購入者負担とすることが可能です。
一度は現オーナーさんにお支払い頂きますが、買い手から返金されるというわけです。
2012年度分の管理費分を請求できるのは大体6月前までに成約する場合です。それ以降では、当年のポイントを消化することが難しくなるため、買主に対しる管理費の請求も難しくなります。
次回は、売れ筋物件のご紹介をしていきたいと思います。
おたのしみに。