ヒルトンの次なるタイムシェアはワイキキのど真ん中
●ヒルトンがアウトリガーからホテルを購入
既にご存知の方も多いかもしれませんが、先日ヒルトンのタイムシェア部門が、アウトリガーホテルグループからワイキキのホテルを購入しました。場所は、免税店の裏側、Lewers Streetの海側、ちょうど現在ウィンダムがある、はす向かいになります。
全室、1ベットルームで143室。最初の売り出し開始は、来年2012年の夏を予定しているようです。完成して宿泊ができるようになるのが更に一年後2013年の夏を予定しています。
アウトリガー・アイランダーと呼ばれるこのホテルは、アウトリガーホテルが改築をしてホテルとして再誕生させる予定でしたが、2008年以降の景気低迷から長引く不況をもとにヒルトンへの販売に踏み切ったようです。
業界筋の情報では、1ベットルームのタイムシェアを300万円前後の値段設定になるのではとのことですが、日本人には一番買いやすい価格帯であること、また、ワイキキの中心地なので、ロケーションからかなり人気の出るプロジェクトになると予想されています。
ヒルトン・ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内に、もう2棟のタイムシェアプロジェクトを建設予定であると昨年発表していますが、先にワイキキでのプロジェクトがスタートするようです。
ハワイ島、ワイコロアにはまだ未開発の自社所有地を持っていますが、日本からハワイ島への直行便が無くなったことや、日本人の根強いワイキキ志向から、ワイキキでの物件開発に踏み切ったものと思われます。
さて、今後ハワイのタイムシェア業界はどのようになるか?アメリカでは、1970年代のオイルショック時にタイムシェア業界が大きく飛躍しました。それは、開発のためのコストが抑えられ、多くの物件が開発されたことが要因です。
キャプテン藤田いわく、この景気低迷がタイムシェア業界に拍車を掛ける!と見ています。既に、日本の震災後も、ヒルトンのハワイ販売チームは数字を大きく落とすことなく販売を継続しています。
これは、高度なマーケティングと、マンツーマンによる販売説明会によるタイムシェアのメリットを伝え紹介するという手法が功を奏していると言えます。
くじら倶楽部は今後も、業界の一員としてリゾート会社と持ちつ持たれつの関係で、タイムシェア業界の発展に寄与していきたいと思います。
タイムシェアの名義変更サービス
おかげさまで、好評です。
是非、ご相談ください。
タイムシェアの割安物件 リセール物件売出し中リストおススメ物件を更新しました!
オアフ島 HGVC ラグーンタワー、 グランドワイキキアン、 カリアタワー
ハワイ島 HGVC キングスランド、 ワイコロアビーチ、 ベイクラブ
ラスベガスの物件リスト他