ハワイ タイムシェア・オーナーの国際化
ちょっと前の話になりますが、中国から初のハワイ直行便がこの旧正月にあわせて1/31に到着しました。
その日、263人の中国人がハワイ入り、6日間のパッケージツアーで、宿泊先はヒルトン、シェラトン、アストン、オーシャンリゾートなどに分散されました。
元高ドル安傾向もあり、一日当たりの予想消費額は今までのトップの金額を記録し、今後のハワイ経済活性に向けた明るいニュースになったようです。
ちなみに、ハワイ全観光客の一日当たりの平均消費額が$178、日本人の平均消費額が$275、今回の中国人観光客の予想は$368。
昨年の中国人観光客は66,000人。
ここ数年の日本人観光客は約年間110万人前後ですので、まだ日本人観光客の6%程度です。
ハワイツーリズムオーソリティーでは、今年ハワイを訪れる中国人観光客は24%増の82,000人を見込んでいるそうです。
ヒルトンでは、韓国語を話すバケーションカウンセラーがおり、韓国人へのタイムシェア販売を強化していますが、日本人の伸びほどの勢いはないと聞いています。
まだ、中国語を話すスタッフはいないそうですが、もしかしたら近いうちに中国人のタイムシェアオーナーも大勢誕生するのかもしれません。
そうすると、益々リゾートメンバーの国際化、リゾート物件の国際化が進むと予想され、今後タイムシェアのアジア圏充実が期待できるかもしれません。
ヨーロッパからスタートしたタイムシェアビジネスモデルは、米国を通して日本、韓国、中国へと進展することが十分考えられそうです。
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