ディズニー・バケーション・クラブ ハワイのタイムシェア分析 第2弾
前回(7/9/2010)から、業界筋情報でのディズニー・バケーション・クラブ関連をシリーズでお届けしています。
1 権利形態 (7/9/2010)
2 物件の概要
3 ポイントシステムと予約制度
4 価格設定
5 交換システム
6 サービス
今回は、シリーズその2.物件概要に関してです。
■ ■ ディズニーのタイムシェアは、全室706ユニット
舞浜のモデル・ルームは、ヒルトンやマリオットを意識したグレード ■ ■
ディズニーのタイムシェアは、ワイキキから車で約1時間ほど西に向かったコオリナ地区に建設されています。
全米女子オープン(てんとう虫のマーク)で有名な、コオリナ・ゴルフ・コースの海側に面していて、イヒラニ・リゾート&スパ(旧日航ホテルで現在はマリオット)の隣に位置します。
マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブのタイムシェアをご存じの方は、その西側に面するといえばおわかりだと思います。
さて、気になるその部屋数ですが、スタジオからグランド・ビラまで全室706ユニットということで、内訳は次のようになっています。
スタジオ: 246室
1BR: 246室
2BR: 193室
グランド・ビラ: 21室
実際に舞浜のモデル・ルームを見た感想ですが、原寸のモデル・ルームが設置してあり、かなり具体的なイメージが容易に湧くようにできていました。
広さや内装のクオリティー、インテリアなどは、ヒルトンやマリオットに勝るとも劣らぬグレードの高いもの。
面白いポイントとしては、隠れミッキーがあちこちにデザインされているということです。
このリゾートの一番の売りは、なんと言ってもプールでしょう。
ハワイ島のヒルトン・ワイコロア・ホテルをご存じの方は想像できるかもしれませんが、ディズニーのはそれに匹敵するほどのプールで、中庭に設置されるそうです。
やはりディズニー、これはお子さん連れにはとても人気が出ると思われます。
欠点としては、場所がワイキキから離れている事、周辺のレストランやショッピング面で、ワイキキのように徒歩で散策しながら楽しめるという部分に欠けるため、日本の方には少し物足りなさを感じる人もいるかもしれません。
逆に、この離れていてのんびりがいいという人には魅力の物件でしょうか。
もし仮にですが、このリゾートがワイキキの真ん中に開発されたとしたら、おそらく値段は今の2倍はすると思われます。
そういった点では、リーズナブルな設定かもしれません。
(後に、価格設定に関する分析もご案内したいと思っています。)
さて、この最近のディズニーの話題で、ときどき人から「どうでしょう?」と聞かれることもあります。
その人のライフスタイルに合わせて利用するのがタイムシェアですので、一概には言えませんが、
一般的に不動産というのは、一にも二にも、ロケーションと言われ、また購入があれば売却もあります。
タイムシェアをリセールで格安で購入し、楽しく充分利用した後に売却をお考えの方には、やはりヒルトン(特にワイキキ)がお勧めであるというのは、今も将来も変わらないのではないでしょうか。
ワイキキという素晴らしいロケーションにあるヒルトンのラグーン・タワー、カリア・タワー、グランド・ワイキキアン、更に、ワイキキに新館2棟の増築計画を発表したばかりのヒルトン。
活用・利用用途も広く、とても価値あるタイムシェアのひとつであることは間違いないといえます。
* * *
次回は、その3 ポイントシステムと予約制度というテーマです。
ヒルトンやマリオットなどとは大幅に異なるディズニーのポイントシステムの長所、短所などについてお話しします。
ご期待ください。
*************************************
お買い得・割安・格安 タイムシェアのリセール物件
●オアフ島 物件—ヒルトン ラグーン・タワー、マリオット・コオリナ他
●ハワイ島 物件– ワイコロア ビーチ クラブ、ザ・ベイクラブ 他
●マウイ・カウアイ 物件– ウインダム カアナパリ リゾート 他
●ラスベガス・フロリダ・NY 物件
・・どのタイムシェアがいいのかわからない??
・・・直接東京窓口へ、お電話でお気軽にお問い合わせください!