ディズニー・バケーション・クラブ ハワイのタイムシェア分析 第4弾
7/9/2010より、業界筋情報でのディズニー・バケーション・クラブ関連情報をシリーズでお届けしています。
1 権利形態 (7/9/2010)
2 物件の概要 (7/15/2010)
3 ポイントシステムと予約制度 (7/22/2010)
4 価格設定
5 交換システム
6 サービス
今回は、シリーズその”4.価格設定”に関してです。
■■ オープン価格の設定は思ったよりもリーズナブル
お正月、お盆などの固定週が狙い目 ■■
前回のポイントシステムでご説明しましたように、ディズニーの購入の仕方は、好きなポイントを設定して、1ポイント当たり現在$120の価格で購入します。
勝手な想像ですが、
今後は恐らくヒルトンやマリオットのように値上げされることと思われます。
改めて他社との違いを説明すると、
まずヒルトンとの違いは、所有するユニットにそれぞれ1週間分の宿泊としてのポイント設定されているのに対して、ディズニーは購入時にユニットを選ぶことなく、必要なポイント数を自分で設定します。
管理費も購入するポイント数x$4.31です。
ちなみに、関係者が日本人第一号として購入したものは、1BRプールビュー、お盆週(第32週)の予約保障週で、ヒルトンで言う固定週の物件でした。
この物件に目をつけたのは、固定週の価格設定の低さです。
ヒルトンのオーナーさんはご存知かと思いますが、ヒルトンのお正月とお盆の週は通常価格の約1.8倍の価格設定です。
しかも、その価格はあくまでもプレミアムと称するもので、高く支払った分のポイント数は入ってきません。予約保障という特典に対する値付けです。
その点、ディズニーの場合には、支払った分だけのポイントが入りますので、先に述べた同じポイントで米本土で十分2BRで楽しめることも可能です。
ディズニーは、385ポイントあれば、1BRプールビューで夏のお盆の時期に予約保障という権利をつけてくれます。しかも、通常時期の1.1倍でした。
これは、ヒルトンが 2000年に販売された時期と、ほぼ同じ価格設定をしています。
新規が売れると、リセールが売れる。
これは、どのビジネスや商材でも同じです。
くじら倶楽部は、リゾート会社と持ちつ持たれつの関係になれればと思っています。
ヒルトン、マリオット、スターウッド、ウィンダムといったタイムシェアを、少しでも安く購入したいという方は、是非ご連絡下さい。
次回は、その5.交換システムというタイトルでお届けします。
タイムシェアならではの活用方法-交換システム、ディズニーはどのようになっているのでしょうか。
お楽しみに。
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夏休み!
ハワイを何度も旅行される方・・・タイムシェアはいかがでしょうか?
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