もし、
皆さんが住むマンションの管理人が怠慢で仕事をせず、
愛想も悪く顔を合わせるのも気分が乗らないとしたらどうでしょうか？

 

もし、
自分の住むマンションの共用部分の床のタイルがはげていて、
長い間修理されていなかったとしたらどうしますか？

 

アメリカでは90年代に、
管理会社とオーナー、更にオーナー組合との間での訴訟が多く出ました。理由は、管理会社の怠慢・管理不行き届きが原因です。

 

その中でも、一番多かった訴訟問題が、金銭に絡む問題だったそうです。日本の方だと「管理会社で金銭が絡む問題って何？」と思うかもしれません。

 

一番算出の難しい、そして予測のたちにくい予算、それは修理修繕積立金です。

以前、ワイキキでも有名なあるコンドミニアムでは、「積立金が足りないので追加徴収します」という通知で大きな問題になりました。

 

多すぎても少なすぎても困ってしまうのがこの修理・修繕積立金です。

ヒルトン、マリオット、スターウッド、ウィンダムなど全てのリゾートの管理費にこれは含まれる費用です。

 

ところで、
タイムシェアには、オーナー組合というものがあります。
これは、日本の皆さんが住むマンションのオーナー組合と同じようなものです。

 

オーナーの集合体で結成されるのがオーナー組合、そしてその代表者で結成されるのが理事会です。

 

理事会の人たちは、年次総会において、リゾート管理会社が、正しくリゾートを管理しているかどうかを監督する代表者という形になります。

 

このように、監視機能が働くような仕組みの元に、オーナーと運営会社との区別がはっきりしています。
宜しければ皆さんもぜひ理事に立候補してみませんか？

 

オーナーの皆様から集めた管理費を、いかに効率よく運営しながら管理運営していくか、長期の修理・修繕計画を如何に適正に設定するか、リゾート会社ならびに運営会社の大切な仕事ですが、理事会はそれを最終的に予算を承認したり管理監督する立場です。

 

そういった意味で、長期にわたり正しく適正な運営オペレーションが期待できるのが、アメリカのタイムシェアのメリットともいえると思います。

*********　*******　*******
１２月のおすすめ物件をアップ！　こちらからどうぞ！

タイムシェア　リセール物件リストを更新しました！
★オアフ島　リセール物件へクリック

★ハワイ島　リセール物件へクリック

*********　*******　*******

アロハストリートのブログランキングに参加中！
↓↓　よろしければ、クリック1票をお願いします。