為替とタイムシェア その2
この円高で、今リセール物件を購入しようと考えておられる方もいらっしゃると思います。
そこで、6ヶ月前のリセール物件と今とでは、いくらぐらい安く買うことになるのでしょうか?
6ヶ月前の為替レートは、1ドル110円前後でした。
例えば、ヒルトンのラグーン・タワー 2ベッドルーム プラチナ 8400ポイント $30,000を当時購入した場合、日本円で330万円でした。
今の為替レートで換算(1ドル98円として)すると、同じ物件が294万円で購入できます。それに諸経費を加えると、6ヶ月前よりほぼ40万円のセーブになります。
これはリセール物件の価格での計算です。同じ物件で新規では$37,000でしたから、それと比べると今のレートで購入したら約70万円前後のセーブになります。
先週の記事でも申し上げましたが、タイムシェアの物件は、アメリカの経済が不況だからといって、リセール物件が安くなるという理論が成り立たない仕組みになっているというのが今日の現状です。
なぜなら、売り手が価格を落としても、リゾート開発会社側が“第一買取り特権 FROR”を行使する場合があるからです。
リゾート側は、常にある一定の最低限度価格維持に努力しています。
これが、いわゆるタイムシェアリセール市場の価格安定に貢献しており、タイムシェアオーナーにとっても、とても意味のあることです。
同じ不動産でも、この特長をタイムシェアオーナーとして充分理解してほしい部分です。
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