ヒルトンの新規物件とリセール(中古)物件の2つの違い
こんにちわ!
毎回リセール物件の購入を検討している方が質問してくる内容に、新規とリセール物件の違いがあります。
ホームページやリセール購入のご案内書などでもで説明を行っていますが、新規とリセール物件の違いはリゾート会社によっても異なります。ヒルトンの場合は、2つだけ違いがあります。
1つは、リセール市場で安く買った物件は、将来アップグレードによる買い替えをしたい場合に、ヒルトンが下取りをしてくれません。
もう一つは、エリートメンバーという、上級会員になることができません。
今の相場で言えば1000万円以上の購入金額をヒルトンに支払い、14,000ポイント以上毎年所有する必要がありますが、リセール物件でポイントを増やしてもエリートメンバーの資格をもらうことはできません。安く買っているからしかたのないことです。
それ以外は、同じ権利であり、予約の仕方、滞在中の対応、部屋割り等、全て同じ扱いを受けることができます。
将来、リセール物件に対しての規制が掛かる事を心配される方がいますが、過去購入した人に遡ってリセール物件のオーナーに規制をかける事はありません。
先般、ディズニーのタイムシェアで、ある日を境にリセールで購入した物件は、ホテルでの利用ができないというルールが発表され、実施されました。
過去購入したリセールの物件はホテル交換利用が継続的に可能であり、そのルールが施行された日以降に購入した人は、ホテル利用がで来ないという、状況になりました。アメリカでは、Grand Fatherというコンセプトが適応されますので、過去に遡って制限を受けることはありませんのでご安心下さい。
といっても、リセール物件物件を購入するとなると多少の不安が残るかもしれませんですね。事務所に来店頂ける方とお話しているとその不安がよく分かります。皆さん、既にご理解されていることを再度話を聞いて安心したかったという方がほとんどですので・・・。
特に今は、お買い得な市場になっていますので、この機会をご活用下さい。私も過去15年このタイムシェアの市場を見てきていますが、ヒルトンに関しては過去最安値で推移しています。
買いたい方にとっては今が買い時といえます。これは、弊社の物権リストをご覧頂ければお分かりだと思います。ヒルトンが買い取り特権の予算を取り動き始めるまでのチャンスと言えると思います。
売りたい方にとっては、良い相場とは言えません。もし、まだ利用する可能性が少しでもあるのであれば時期をずらしたほうが良いかもしれません。
くじら倶楽部
中山孝志
リセール物件の制限は予告なく変更になり得る事、ご理解・ご了承のほどお願い申し上げます。