アメリカに入国できない理由

こんにちわ！

今日くじら倶楽部にお越し頂いたご年配の
お客様（M様）の話です。

どうも娘さんがESTAを取得できず
アメリカに入国できない
という状況のようです。

そのため、タイムシェアを持っていても
しょうがないので売却を考えている
とのこと。

お話の内容は、このESTAの話が
中心となり、あまりにも困って
いらっしゃるようなので調べてみました。

まず、過去にビザなしで
米国に滞在できる９０日を
超えてしまった場合

不法滞在扱いとなり
このESTAを利用できないと
ありました。

どうも、娘さんはこの
Over Stayを経験されたことが
あるようです。

ESTAに関する詳細はこちらです

↓ ↓ ↓

ESTAに関する公式情報

わたしも、いままでしりませんでしたので
このページの案内部分を引用すると
以下の通りです。

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ビザ免除プログラムを利用できない場合

有罪判決の有無にかかわらず逮捕歴のある方、犯罪歴（恩赦や大赦などの法的措置がとられた場合も含む）がある方、重い伝染病を患っている方、過去に米国への入国を拒否されたり強制送還された方、そしてビザ免除プログラムで入国し、オーバーステイしたことがある方は、ビザ免除プログラムを利用することはできません。渡米するためには、ビザを取得しなければなりません。ビザを持たずに入国しようとする場合は入国を拒否されることがあります。

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移民法の弁護士さんにも電話して
確認したところ、B2ビザを取得しなければ
ならず、その費用は約＄１５００と案内されました。

M様にとっては、大好きなハワイに
一緒にこれなかった娘さんのことが
心配でしょうがなかったようです。

早速、明日、移民法の弁護士さんに
相談に行くとアポイントを取ることを
お手伝いしたらとても喜んで
いらっしゃいました。

これで無事にビザが取れて
家族旅行が実現したら
良いなあと思っています。

VISA取得には多少の費用と
時間が掛かると思いますが
ぜひ、頑張って頂きたいと
思います。

また、このブログをお読みの方は
９０日以上のOver Stayには
是非お気を付け下さい。

また、先日、リサーチという
名目でハワイと日本を頻繁に
行き来していいた知人が
ホノルル空港で入国拒否されて
しまうという事件がありました。

年３、４回というペースですが
頻繁に出入りしていたこと
鞄から、仕事関連の資料や
名刺が出てきたことが
かなりマイナスだったようです。

ちなみに、この知人も現在
ハワイに入るために日本で
弁護士を雇いVISAを申請中です。

アメリカは日本の常識が
通じないことも多いので
ハワイリピーターの方
開業準備の方はお気を付け
下さい。

最近は、ハワイらしからぬ
気候で、湿度が多く夜も
すっきりとしない毎日が
続いています・・・・