セーフ・アクセス・オアフに伴い、ヒルトンでもリストバンドを導入
オアフ島のレストランやバーなどに導入されている「セーフ・アクセス・オアフ」に伴い、ワイキキのヒルトン・ハワイアン・ビレッジでも新たな対応が施されていたので、詳しくレポートしたいと思います。
✳︎こちらの記事の情報は2021年10月にヒルトンに滞在した際の体験談をもとに書いています。
「セーフ・アクセス・オアフ」とは?
現在、オアフ島では「セーフ・アクセス・オアフ」プログラムが導入されており、レストランやバーに入店をする際に、ワクチン接種カード又は陰性証明書(48時間以内)の提示を義務づけられています。 オアフ島のレストラン、フードコート、バー、スポーツジム(屋内)、美術館、映画館、プール、動物園や水族館などなどが対象です。
ヒルトンにチェックインする際にもらう白いリストバンド
ヒルトンにチェックインをする際に、受付カウンターでワクチン接種カードと身分証明書を提示し、白いリストバンドを受け取ります。このリストバンドをつけていれば、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内のプール、ジム、レストランを利用する際に、逐一ワクチン接種カード(または陰性証明)と身分証明書を提示する必要がありません。12歳以上の宿泊者全員、チェックイン時に白いリストバンドをもらいました。12歳以下のお子様はリストバンド不要です。なお、滞在中にリストバンドが古くなったらチェックインカウンターで取り替えていただくこともできます。
最後に
特にプールに行く場合、荷物も多いので、毎回書類を取り出さなくて良いのはとても便利だと感じました。レストラン、プールやジムの運営側にとっても毎回書類を確認しなくていいので、時間短縮にもなり、効率が良いです。セーフ・オアフ・アクセスは2021年9月13日から60日間の導入としていますが、今後については本日時点でまだ発表がありません。セーフ・オアフ・アクセスにより感染者が減っていて効果があると判断されれば、もしかすると延長となる可能性もあるかもしれません。また新たな情報が入りましたら、お知らせしたいと思います。
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