ヒルトンハワイアンビレッジのプールを徹底解説
今回はワイキキにあるヒルトンの広大な敷地「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」内のプールについてご紹介いたします。お子様が楽しめるプール、大人専用のプール、タワー宿泊者専用のプールなど様々ございますので、詳しく見ていきたいと思います。
目次
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのプールマップ(地図)
ヒルトンの広大な敷地の中には、ヒルトン宿泊者であれば誰でも利用できるプールが4箇所あります。パラダイス・プール、スーパー・プール、タパ・プール、カリア・プールの4箇所です。また、プールとは別に広大なラグーンもあります。ビレッジ内にはグランドアイランダーのプールもございますが、タワー宿泊者専用のプールとなっております。
✳︎こちらの記事ではヒルトンホテル「アリイ・タワー」のご紹介は省略さていただきます。
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ヒルトンのパラダイス・プール
パラダイスプールはひとことで表現するとご家族向けのプールです。長めのスライダーが3つと短いスライダーが1つあります。こちらのプールではプール用遊具や浮き輪などを利用することが出来ます。プールの中央にはジャグジーもあります。飲み物や軽食を購入することができる売店も。パラダイスプールに入場するにはお部屋のカードキーが必要です。その他のヒルトンのプールでは、カードキーは不要です。
*2021年9月現在、使用できるスライダーが制限されている場合もございます。
ヒルトンのスーパー・プール
レインボー・タワーとアリイ・タワーの間にあるのがスーパープールです。スーパープールは二つに分かれていて、小さい方のプールはお子様向けの浅いプールです。スーパープールのすぐそばには、海がきれいに見える「ハウ・ツリー・カンティーナ」というバーもありますので、飲食を近くで済ませることも出来ます。スーパープールにはジャグジーやスライダーはなく、遊具や浮き輪なども使うことが出来ません。どちらかというと、ラウンジチェアで読書をしたりして、ゆっくりしているゲストが多い印象です。他のプールよりも遅めの時間帯まで営業をしています。
タパ・プール
タパ・タワーとダイヤモンドヘッド・タワーの間にあるのがタパ・プールです。タパ・タワーのプールサイドにはカバナがいくつかあり、予約が可能です(有料)。スーパープールと同様で、他のプールよりも遅めの時間帯まで営業をしています。ジャグジーやスライダーはなく、プール用遊具や浮遊具を利用することが出来ません。タパプールの隣には飲食ができるタパ・バーがあり、屋外なのでプールで遊ぶ合間に飲んだりすることが出来ます。
カリア・プール
カリアタワー4階のプールは18歳以上の大人専用プールとなっております。ジャグジーが隣接しています。以前はカリアタワーの宿泊者専用のプールでしたが、2021年9月にカリアタワーに確認をしましたところ、ヒルトンに滞在中のお客様はカリアタワーのプール(スポーツジム含む)を利用することが出来ます。カリアのプールでは、プール用遊具や浮遊具は利用することが出来ません。
ラグーン
オーシャンフロントという好立地な場所にあるラグーン。ここは波がないので小さなお子様を安心して遊ばせることができます。スタンド・アップ・パドル・ボードや乗り物のレンタルが出来ます。
グランド・アイランダーのプール
2017年にオープンしたグランドアイランダーのプールはこちらの建物に宿泊しているゲストのみが利用できるプールとなっております。プールサイドにはカバナのような無料で使える個室風のラウンジチェア・エリアを使うことも出来ます。ジャグジーもありますので、寒くなったら、暖かいジャグジーに入るのもいいですね。シャワーと更衣室、充実したラウンジも完備しています。
覚えておくと便利なプールの特徴
・プール用遊具が使えるのはパラダイスプールとラグーンのみ
・スライダーがあるのはパラダイスプールのみ
・ジャグジーがあるのはパラダイスプール、カリアプールとアイランダーのプールのみ
・アイランダーとアリイタワーのプールはタワー宿泊者のみ
・お子様用の浅いプールがあるのはスーパープール
・カリアタワーのプールは大人専用(18歳以上)
・パラダイスプールはカードキーが必要
・スーパープール(バー)、パラダイスプール(売店)、タパプール(バー)内には飲食できるお店がある
・カバナがあるのはタパプールとアイランダーのプール
まとめ
ヒルトンハワイアンビレッジのプールの全貌がお分かりいただけたかと思います。家族向けのパラダイスプール、大人向けのカリアタワーなど、用途や好みに合わせて、その日その日で使用するプールを変えてみるのも良いかもしれないですね。ビレッジ内には充実したプール施設、レストランやバー、お店などが集まっていて、満足度の高いリゾート時間を楽しむことができるのではないでしょうか。
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