ハワイ　ローカルニュース　6月その1

2018年6月のローカルニュース第1弾です。

主にハワイの新聞社「Star Advertiser」「Hawaii News Now」が紹介しているニュースの中で気になるニュースを日本語に訳してご案内します。

１．移民150周年の式典に参加の為、皇族がハワイ訪問

秋篠宮ご夫妻が６月に、移民150周年の式典に出席する為、ハワイを公式訪問します。

まだ一般公開されている式典へ参加されるかどうかは発表されていません。

カウアイ島の洪水やハワイ島の噴火によって、6月からのハワイの経済の見通し芳しくないという見方が出ています。

ハワイ大学の経済研究機構は5月のハワイ州の経済には大きな変化が見られなかったと発表しました。

しかし、ハワイ島のビジネスやホテルに関しましては火山の噴火によって6月から悪い影響を受けると言われています。

ハワイ島の一番の観光名所の一つであるハワイ・ボルケーノ国立公園が閉鎖されています。

日本のニュースにも出ましたが、5月28日にカカアコにある公園のトイレで日本人旅行客が襲われました。

カカアコ地区では近年あたらしいコンドミニアムや商業施設が増えています。

また、建物の壁に世界中で活躍するアーティストが手がけたウォールアートが人気で、新しい観光スポットとして注目されています。

しかし、一方で今回の事件が起きた公園は、周辺に浮浪者が住みついてしまい、一部から不安視されていました。

そんな中で起きたこの事件は連日ハワイのニュースでも取り上げられていました。

ハワイに10年住んでいる私は一度も危険な目に逢ったことは有りません。

これは、ハワイは日本と違い外国であること認識した上で生活しているからだと思います。

特に下記の4点は注意するとより快適で楽しいハワイを過ごすことができると思います。

１．人気（ひとけ）の少ない所に行かない

２．夜は出歩かない

３．支払い以外で人前で財布を出さない

４．過度に露出の多い格好はしない（女性）

今回被害に合われた方の一日でも早い回復をお祈りしています。

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