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誰も教えてくれない!?POKEのオーダー完全マニュアル

誰も教えてくれない!?POKEのオーダー完全マニュアル

ハワイの食べ物と言われて思いつくものとして、ロコモコや、スパムむすびと肩を並べるのがPOKE(ポケ)。

スーパーの魚売り場にコーナーがあって様々な種類のPOKEを買うことができます。

オーダーするのにちょっと戸惑ってしまう方もいるようです。今回はPOKEのオーダーについてご案内します。

量り売りの単位はパウンド

すでにパックに詰められて売られているものもありますが、ほとんどのお店がガラスケースに並べられたPOKEの中から好きなものを選び、量を指定してオーダーします。

単位はパウンド。1パウンド大体500グラムです。

食べたいPOKEの名前を呼んで、好きな量を言って、最後に「プリーズ!」で大丈夫です。

いろいろな種類を食べたい方へのお勧めは1パウンドの半分「ハーフパウンド」でオーダーする方法です。

1パウンドは約500グラムですのでかなりの量になります。ハーフパウンドがちょうどいいです。

ハーフパウンドもちょっと多いようでしたら、さらに半分の「クォーターパウンド」というオーダーもできます。

気になるPOKEはオーダー前に試食ができる

一つのお店に少なくとも10種類はあるPOKE。

中には味が想像できないものもあります。そんな気になるPOKEをオーダーしてみるのも楽しみの一つですが、やはり買う前に味のチェックをしたいですね。

そんな時は、試食が可能です。

気になるPOKEの名前を呼んだ後に「サンプル プリーズ!」これでOKです。

買う前にぜひ試してみてください。

POKEのソースは追加できる

好きなPOKEを選んで、量も指定したあと、実際に入れ物にPOKEを入れてもらって重さを量ります。

量を量り終えて、価格が決定した後に、ソースを追加することが可能です。

種類によってはソースが無いものもありますが、わさび醤油などのPOKEは追加できます。

「アディショナルソース プリーズ!」これでOKです。

【番外編】ハワイ語辞典~~魚の名前編

POKEをはじめ、ハワイの魚売り場に書かれている魚の名前ですが、英語でもなく、日本語でもなく、ハワイ語で表記されているものも多いです。

今回有名どころをまとめてみました。

AHI…キハダマグロ。POKEによく使われます。

AKU…カツオ。POKEによく使われます。

A’U…メカジキ。POKEによく使われます。高値ですが納得のおいしさです。

MAHIMAHI…ハワイの代表的な魚。柔らかい白身で魚料理に使われます。

ONAGA…ハマダイ。鍋や刺身に使われます。縁起のいい魚としても有名です。

HUMUHUMUNUKUNUKUAPUA’A…ハワイ州公認の魚。骨が多く臭みがあります。

NOHU…フサカサゴ。新鮮なものは刺身がお勧めです。

UHU…色鮮やかな魚です。身は白く柔らかいです。

ONO…サワラ。骨が少なく焼き物に使われます。臭みもなく味も上品です。

OPAKAPAKA…ヒメダイ。深海の珍味と言われる高級魚。鍋や刺身に最適です。

このPOKEのオーダーマニュアルを参考に、気になるPOKEはどんどんオーダーしてみてください。

 

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