ハワイ ローカルニュース 2月その3
2018年2月のローカルニュース第3弾です。
主にハワイの新聞社「Star Advertiser」「Hawaii News Now」が紹介しているニュースの中で気になるニュースを日本語に訳してご案内します。
1.カカアコの壁画が新しいアートでより色鮮やかに
カカアコ地区の建物の側面を覆う巨大でクールな壁画が塗りつぶされています。しかし、心配いりません。新しい作品に描き換えられるのです。
POW! WOW!ハワイの代表ジャスパー・ウォンさんによると「私達は、ほとんどの壁画の期限を1年としています。」とのことです。
ウォンさんと彼の友人によって8年前にあまり乗り気ではなかったビジネスオーナー達に、肖像画や漫画アートなどで建物を綺麗にすることを説得し、このアート活動が始まりました。
これにより、カカアコはホノルルの新しい観光地区となりました。現在、カカアコ地区には常に多く観光客が壁画を見て回り姿を見ることができます。これによって近隣のお店やレストランも活気付いています。
60人のアーティストを招待し、50の新しい壁画を作成しました。
現在、新しい壁画の作成が着々と進んでいます。
出典:Hawaii News Now
http://www.hawaiinewsnow.com/story/37518704/kakaako-murals-getting-colorful-makeover-with-new-art
2.ホノルル港でスカンクを捕獲
2月16日金曜日の早朝に、ホノルル港の第1埠頭にて生きたスカンクが捕獲されました。
ハワイ州の植物防疫官は、午前7時15分にアメリカ合衆国税関・国境警備局の職員に呼ばれ、港湾労働者が、生きたスカンクを捕まえたと報告がありました。
捕獲されたスカンクは、狂犬病ウイルスのテストをアメリカ本土の研究機関で行う為のサンプルの採取を州の管轄機関が行う為に搬送されました。狂犬病の検査結果が出るのに数日かかります。
3.5パウンドの若いスカンクで性別は分かっていません。発見された当初は、埠頭内の庭でヨーグルトの容器が頭にはまった状態でした。
ボートのエンジン付近は、温かく、暖をとるために船に侵入し、ハワイまでクルーズしてきたと見られています。
ハワイでは、スカンクを飼う事は禁止されています。研究の為、または動物園の展示の為であれば許可されています。
ハワイは全米で唯一狂犬病がない州です。
出典:Khon
http://khon2.com/2018/02/16/skunk-caught-at-honolulu-harbor/
3.バス停で寝転がることがもうすぐ違法に
カーク・コールドウェル・ホノルル市長は、金曜日に新しい法律に対して署名しました。6月からバス停で寝転んだり、妨害行為をすることが異邦となりました。
オザワ市議会議員は、ワイキキやカイムキ、カハラの住人から、バスに乗る際に迷惑行為をする人によって横に追いやられているという苦情を聞きました。
これによりバスの利用者数の減少の原因になっている。異邦となることで、人々が円滑にバスの乗降りができるようになり、良い結果をもたらすと言っています。
この法律が施行されると、違反者は$50の罰金になります。
出典:KITV
http://www.kitv.com/story/37528920/lying-down-at-a-bus-stop-will-soon-be-illegal