知っておくと便利なハワイ語講座
どーも、くじら倶楽部 古田です。
今日はハワイ語講座です。ハワイはアメリカですが、英語だけではなく、様々な国の言葉が入り混じった特殊な言葉でコミュニケーションをとります。
例えば、タコは英語でOctopassですが、ハワイでは「Tako」で通じます。
そんな面白いハワイ、特に使われる言語はハワイ語です。
今回は初級編ということで知っている言葉もあるかとは思いますが、知っておくと便利なハワイ語をご案内します。
方角は海か山で伝える
ハワイ語で海と山をなんというか知っていますか?海は「Makai」、山は「Mauka」です。アラモアナショッピングセンターに行くと、海側と山側にバス停があり、それぞれ行先の違うバスが停まります。そのため、自分が乗りたいバスがどこで乗れるかローカルの人に質問すると、大抵、「Makai side」、「Mauka side」で答えてくれます。
コンドミニアムなども2つの建物がある場合、「Makai Tower」、「Mauka Tower」などの表記がされているものもあります。
コオリナにあるマリオットのタイムシェアの権利書にはお部屋のビューについてOV、MVといった表記ではなく、このMakai、Maukaでビューがあらわされています。
男性と女性
男性、女性もハワイ語が良く使われます。たとえば、男性トイレと、女性トイレ、「Men」と「Women」で表記されているトイレもありますが、「Kane」と「Wahine」と表記されているトイレがあります。しかも、そういうトイレに限って、サインに用いられているアイコンがハワイの象形文字のようなアイコンで、どっちが男性用トイレか分からないといったこともあります。
実際、私がハワイに来てすぐの時は、知識もなく、間違って女性用トイレに入りそうになったこともあります。
これは男性は「Kane」、女性は「Wahine」になります。お手洗いに行かれる場合は、この表記がありましたらお間違いなく。
メールで使いたいハワイ語
次に、私が学生時代に好きだったハワイ語をご案内します。「Pau」これは終わりを意味します。試験が終わった時や、プロジェクト、プレゼンテーションが終わった時に、友達に「Pau!」とよくメールしていました。
ひと段落し、ストレスから解放されたという僕にとって喜びのハワイ語でもあります。
ハワイは英語だけではなく、様々な言葉が入り混じった不思議な言語でコミュニケーションをとり、人と人がつながっていきます。
言葉に着目してハワイを楽しむのも面白いと思います。
本日はここまでです。
Mahalo-!