手術しました。不思議な事と嬉しかった事!
こんにちわ!
( 手術前の準備です)
先週は、娘の手術と家の引越しが重なり
バタバタとした1週間でした。
術後のリハビリもあり、お医者さん通いは
続きますし、引越しもまだ完全に落ち着いて
いない状態です。
手術と言ってもではなく、膝のじん帯の
損傷でした。
そんな状況での体験を記します。
まずは、カピオラニ病院
じん帯の損傷は、サッカーの練習中にケガした
わけですが今回は色々な体験をさせて
頂きました!
(病院の廊下です)
まずは、手術決定までの経緯が不思議なくらい
長かった・・・・・
1.ケガの当日:
念の為、ドクターオンコールで夜間レントゲンに
よる検査をしました。
骨には異常なし。
2.主治医に行くことを勧められる
時間の都合から、学校から膝の専門医を
前もって紹介してもらっていたので、主治医を
通さず専門医にアポどり訪問。
本来は、主治医に見てもらってからの
紹介となるそうです。
専門医は忙しく、10日後まで予約が
一杯でした。
3. 10日後に膝の専門医に診てもらうが
MRIでの診察を受けるようにとのアドバイス。
更にMRIを別の場所で1週間後にアポどり。
ここでも前回と同じく一時間ほどの待ち時間
でした・・・・
4. その結果を受けて、膝の専門医から
じん帯が損傷しているので、手術担当医との
面談、打ち合わせが必要とのことで
更に1週間後にアポどり。
5、 結局ケガの1ヶ月度に
じん帯損傷による手術が必要であると
言われるまでに約1ヶ月ほど掛かりました。
本人は松葉杖もようやく取れて、運動を
して良いという許可を待っているところに
じん帯の修復手術を言い渡され落ち込んで
いました。
結局、2時間半の手術が約1時間弱で
修了。
マイクロスコープでじん帯を見たところ
若干の損傷はあるものの、全損では
なく、繋ぎ直しの手術ではなく
温存療法にて完治を目指した方が
患者の為との判断でした。
全身麻酔から目が覚めて暫くしてから
本当に手術の必要があったのか??
と、疑問をDr.に投げかけていました。
これは私も考えたのですが
取りようによ手はどうにでも
取れますね。
でも、全治9ヶ月となる手術を実施され
リハビリに時間が掛かるよりは良かったと
思います。
何とも、アメリカの医療システムの
洗礼を受けた1ヶ月でした。
私からすると不思議な不思議なシステムで
なんでこんなに分業がすすんでるのかと
疑問です。
知人から、
クイーンズ病院という総合病院に初日に
駆け込んでいればすぐに済んだかもと
言われましたが、その方が医療費は
か高いとも言われました。
私にとってはアメリカの医療システムの
不思議な体験とは裏腹に、嬉しいことが
ありました。
忙しい中、近所の人たちが心配して
見舞いにスィートを持ってきてくれました!
日本のような近所付き合いが出来て
ありがたい限りです!
有名なチョコパフ!
更に、Tedsパイ
なんだかんだと言いながら
大難が小難で済んだということで感謝して
います。
くじら倶楽部
中山孝志