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ハワイ州も奨励!-観光産業はホテルからタイムシェアへシフト

ハワイ州も奨励!-観光産業はホテルからタイムシェアへシフト


■ ヒルトンのタイムシェアは、倍々で増えます

kaliapool


HGVC(ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ)でお馴染みのヒルトンタイムシェア部門が、ワイキキのヒルトンハワイアンビレッジ内に、10年かけてタイムシェアを2棟、合計562室建設します。
工事は2013年初めから開始し、約10年間掛けて完成させるプロジェクトです。ワイキキでも大きな開発となり話題を集めそうです。
また、タイムシェアオーナーにとっては色々な意味で今後が楽しみになってきました。

  • $332M(266億円)37階建て、307室のタイムシェアタワーNo1
  • $305M(244億円)25階建て、255室のタイムシェアタワーNo2
  • $70M ( 56億円)カリア通り、タパタワー、商店スペースの改善
  • $53M ( 43億円)レインボーバザールの改装
  • $760M(610億円)合計の総予算


最初のタワーは、現在のカリア大通り沿いでタパタワーとダイアモンドヘッドタワーの横になります。
2013年から建設を開始して完成が2015年。37階建てで307室ですので、グランドワイキキアンとほぼ同じ大きさの建物とみてよいでしょう。因みにグランドワイキキアンは、38階建て331室です。
その後に、レインボーバザールの部分を利用して次のプロジェクトが開始されます。
次のタワーは、25階建て255室ですので、少し小ぶりの建物で、ラグーンタワーが24階建て264室ですので、大きさ的にはラグーンタワーと同じくらいになると思われます。こちらは、2019年から建設を手掛ける予定です。
この話題は、以前からニュースで度々報道されていましたが、7月15日のパシフィックビジネスニュースによると、「最終環境影響報告書の承認」がホノルル市の建設許可局からおりたので、開発許可の大きな山場を越えたと言えそうです。
くじら倶楽部のブログでも度々発信してきましたが、米国タイムシェア業界は不況で成長した産業です。不況時には必ず開発コストが抑えられ、開発と販売ノウハウを持ち合わせた会社が開発コストを抑えて物件を供給してきました。
この度、東日本大震災でハワイの観光産業の行方が心配されましたが、タイムシェア業界は2ヶ月ほどの影響があったものの既に通常期にもどった販売実績を継続しており、1980年代のオイルショック同様、景気に左右されることなく開発と販売を継続しています。
タイムシェア業界の一員としてリセール会社は「適切なリセール市場を維持」する為にとても大切な役割を果たしていると自負しています。少しでも多くの方がタイムシェアを通して楽しい家族旅行を楽しんで頂ければと思っています。


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