ハワイ島のマウナケア山とワイメア渓谷
こんにちわ!
ハワイ島に長男のサッカートーナメントの応援で来たついでに、マウナケアとワイメア渓谷に寄って来ました。ヒルトンのタイムシェアをお持ちの方でまだハワイ島に行ったことが無い方は、是非オススメです。
●マウナ・ケア山
ハワイ語でマウナ・ケアとは「白い山」を意味します。
南国で知られるハワイにも関わらず、冬になると山頂が雪に覆われることから名づけられましたそうです。
マウナケア山山頂付近は天候が安定し、空気が澄んでいることもあり、世界11ヶ国の研究機関が合計13基の天文台を設置しています。
日本の国立天文台が設置したすばる望遠鏡はご存じの方も多いかと思います。
今回は、夕食後星を見に行こうということで、山の中腹にある、オニズカ情報ステーションまで行くことにしました。ワイコロアからでも1時間ちょっとで行ける距離です。
オニズカ情報ステーションまでは、レンタカーで安心して行けます。
マウナケアや各天文台に関する情報をレンジャーから教えてもらえる場所ですが、頂上まで行く人の休憩所でもあります。
ビジターセンターは2800mあるため、十分星空やサンセットが観察できます。
ただ、かなり冷えるので長袖長ズボン等、できるだけ暖かい格好をしていって下さい。
子供たちには、今度来る時は月のサイクルを把握して来ましょうということで、我慢してもらいました・・・。 (^^ゞ
●ワイピオ渓谷
そして、翌日のサッカーの応援の後、ワイメアから足を伸ばし、ワイピオ渓谷に行って参りました。
ハワイ島のハマクア地区にあり、ハワイ語で「曲がった水」を意味します。
崖に囲まれて海に面した谷で、ハワイ人により聖なる力の地あると信じられているそうです。
アクセスはホノカアの町からで、300メートルの崖を徒歩か四輪駆動車で下りれますが、今回は徒歩で行ってみました。
渓谷へ下りると、渓谷を取り囲む崖から数条の滝が白い糸見えますが、一番奥に遠く見える滝はヒイラヴェ滝が有名で、落差は390mもあります。
この周辺は黒砂海岸ですが、今回は時間の関係で途中まで下りて写真を撮り帰ってきました。
この間、普段忙しくて話を聞いてあげることが出来ない子供たちとも色々な話をすることが出来ました。
ぜひ、日本の多くの方にこのハワイで楽しい家族旅行を過ごして頂きたいと思います。オアフ島以外にも魅力的な場所は沢山ありますので、多くの方に知って頂けたらと思っています。
くじら倶楽部
中山孝志