ハワイのホテル客室数が減少?
●ハワイのホテル客室数が減少?
タイムシェアの部屋数は倍に増加!
今回はホテル客室数の話。(ホテル利用数ではありません。)
最近ハワイのローカル新聞で報じられていたのですが、
2000年から比べハワイのホテル客室数が7600室減少しているということです。
これは、複数の既存ホテルがタイムシェアやコンドミニアムに転換された為です。
ただし、ハワイ全体のロッジングインベントリーと言われる宿泊施設数では、
2000年から5%の増加をしているということなので、宿泊施設のタイプが変更されたという言い方が正しいかもしれません。
10年前は、ハワイの泊施設数の70.2%の50,218室がホテル客室数でしたが、現在は、42,619室と全体の56.8%ほどになっています。
有名なプロジェクトとしては、2006年にダイエーが所有していたアラモアナホテル(1,154室)が、米本土の建設会社に買い取られ、コンドミニアムホテルへと変更されました。
また、マリオットバケーションクラブは、マウイとカウアイ島のホテルをタイムシェアに転換しています。
反対にタイムシェアのユニット数は増加傾向にあり、2000年に4,276室だったのが、2010年には9,909室と約2倍の数になっています。
米国人を筆頭に、それだけ旅行のスタイルが変化しているといえます。
日本人のタイムシェア人口は毎年景気に左右されず増えています。
国を問わず受け入れられている証と言えます。
そのような中で、昨今タイムシェアのリセールが少しづつ認知度が高まってきたという実感があります。
適正な価格で適正な流通をサポートしていきたいと考えています。
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タイムシェア 割安価格のリセール売買はくじら倶楽部へ
のんびりハワイ島から皆様へ・・・・・
毎月、感じた事、見たこと、経験したこと他、今年からまた再開しました。
今回はハワイ島の2月について書いてます。