タイムシェアはなぜ不況に発展してきたか?
副題:ハワイ島のベイクラブが誕生した理由
アメリカのタイムシェア業界の歴史をたどると面白いことがあります。
それは、不況に強く業界が発展してきたということです。
えっ!と驚くかもしれませんが、これはまぎれもない事実です。
日本の景気が低迷する中、それだったら日本でも今後タイムシェアがはやるだろうか?とお思いになったかたもいるかと思います。
答えはYES!です。
但し、条件があります。
景気が悪くても、販売するだけのマーケティングと販売の能力を持ち合わせたリゾート会社が存在することが前提です。
景気が悪くなると、破綻するリゾートホテルや、売りぬけないリゾートコンドミニアムが増えます。
そうすると、市場にバーゲン品としてそれらのプロジェクトが売りに出されます。
場合により、資金繰りに苦しむリゾート会社では、かなりの金額を値引いて処分してしまうこともあるでしょう。
ハワイ島のベイクラブは、日系の日建という一部上場の建設会社が、別荘用に建てた分譲用のリゾートです。それが、90年代初頭にバブル経済が崩壊し、建設してしまったリゾートを売りぬくために、苦肉の策でタイムシェアリゾートに転換したという経緯があります。
5千万円から1億してもおかしくない別荘が、わずか数百万円でタイムシェアとして売りに出されたわけです。
ここが、アメリカ市場の発想豊かな部分でもあります。
現在、沖縄ではかなりのリゾートが売りに出されていると業界筋から情報が入っています。
日本国内でも健全なリゾートが増えることを業界人の一人として願っています。
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